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自分を大事にしたいと思って・女性器の形成手術をしたはなし(手術のあと)

術後のこと
手術が終わるとガーゼで圧迫しつつ休憩。
ホットミルクティーとクッキーが出てきて、一息ついた。
がしかし、30分だった頃患部がジンジンと痛み始めた。麻酔がきれるの早いくないか、と思いつつ処方された痛み止め(ロキソニン)を飲んだ。
そして、ガーゼの血の量を確認されたあと、
持ってきたナプキンを当てて、ショーツの上にガードルを履き、着替えを終えた。
最後にもう一度先生にお礼を言い、先生から「大丈夫ですか?」と聞かれたので正直に「とても痛いです‼︎」と言ったら、なぜかびっくりされた。
人によっては麻酔の効き具合や、きれるタイミングが違うので、痛み止めは早めに飲んだ方がいいと思う。
そしてクリニックおすすめの〝デリケートゾーン専用ソープ〟を買い、この場を後にした。

徐々に痛み止めは効いてきたが、やはり小股でしか歩けないので、家まで帰るのに多少時間はかかったものの、買い物をして帰る余裕はあった。
この日買ったもの
・赤ちゃん用お尻拭き
・シャワーヘッド(塩素除去のため)🚿

術後のケアについて
術後のその日の夜からシャワーで患部を流した方が良いと言われたので、シャワーの水の清潔さを考えてシャワーヘッドを塩素除去のものに取り替えた。
そして、トイレのときはウォシュレットを使うのを勧められたが、家のトイレには付いていないので、赤ちゃん用のお尻拭きで代用した。携帯用のなら外のトイレでも安心。
1日3回程度クリニックで処方された軟膏を塗る。

家路についてから
最初のトイレが怖かった。
ナプキンには、生理のときのような血が薄く広がっていて、痛みは少し切り傷でしみたくらいだったので安心した。
そしてすぐに患部を見てみた。
丁寧に縫われた小陰唇は、芋虫のようになっていた。
スッキリと揃えられた私の大事な部分。
術後の経過が楽しみである。

#小陰唇 #小陰唇縮小手術 #女性性

#可愛くなりたい #自分を大切に扱う


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