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自分を大事にしたいと思って・女性器の形成手術をしたはなし(手術当日)

手術日: 2021年11月2日(火)13時40分〜
いよいよ待ちに待った手術当日の朝
準備のためにしたことは下記の通りである。

・手術の時間2時間前から水分を控えた。
・ご飯も朝の8時に食べたきりで、ランチは控えておいた。
・鏡で自分の肥大して伸びてしまった小陰唇を確認し、お別れを告げた。

病院にて
受付で支払いを済まし、着替えと休憩室を兼ねた部屋に通された。
用意されていた手術用のスカートを履き、ショーツを脱ぎ、手術用の帽子を被った。
(靴下は履いたままでOKだった。)

緊張マックス⚡️

診察台に上がり足を固定され、寒くないよう足がが布のような物で覆われた。
そして目元にはタオルを置かれた。
そう言えば、前日までに自分で剃毛しなければならないが、雑な性格なのもあって、私はちょこちょこ毛の剃り残しがあったのだが、これを後悔した。
何故なら大陰唇あたりをテープで固定して手術するので、剥がされるとき毛が引っ張られて結構辛いのだ。

目元のタオルをずらして、先生が目を見て挨拶してくれたのが嬉しかった。
さぁ、これから手術が始まる!
オプションで付けた笑気麻酔を鼻から思いきり吸い込んだ。
これは直に麻酔を打つときの痛みを和らげる効果があるのだか、いかんせん粘膜に、しかもアソコに打つ麻酔の痛いさは、かなり激しく「い、痛ーー、いぃ!」と大声を上げてしまった。
その時手術室で流れていた、ホイットニーヒューストンの『オールウェイズ・ラヴ・ユー』が段々歪んで聴こえてくる。大好きな曲だけどトラウマになりそうだ。
フワフワした中手術は進んでいき、意識はちゃんとあるので今切ってるんだろうな、縫ってるなというのを感じながら、そしてそれが不思議と心地良かった。
縫い終わると先生が、「切り取った部分見ますか。」と聞いてきた。そしてもちろん見た。切り取られた私の身体の一部、見慣れていた塊を3秒くらい見つめた。

#小陰唇 #小陰唇縮小手術 #女性性

#可愛くなりたい #自分を大切に扱う

#体験レポ

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