「川崎市 短時間雇用プロジェクト」|インクルーシブデザイン事例インタビューVol.4
障害者の「働きたい」を実現する!
週20時間の壁の突破へ。川崎市が推進する「短時間雇用プロジェクト」紹介-「短時間雇用プロジェクト」のコンセプトやスタートのきっかけについてお伺いします-
平井氏:障害のある方の働くフィールドを広げることがメインのコンセプトになります。
民間企業や国、地方公共団体などが一定以上の割合で障害者を雇用することを義務づけた「障害者雇用率制度」では、企業の障害者雇用率にカウントされる障害者の働く時間数が決められています。以前は週30時間で、今は20時