雑記

MV作ってるんだけどパッとしないし進まねーしどうにかなんねーかなこれ。

散歩が日課なのだけれども、散歩にこだわりを持つことができるのではないかと思い、「散歩 上級者」と調べてみたら、ジブリのさんぽの上級者向け譜面ばかり出てきて笑った。その中に、やはり僕と同じように散歩にこだわりたいと思ってる人を見つけて、楽しい。

色んな物事に果てしない世界が広がっている。世界は広い。

文章の湿度ってあると思うんだけど、からっからなものを作りたいね。

切ない感覚を求めて楽曲を作ってきたけど、飽きてきた。なんか、もっと馬鹿みたいな音楽を作りたくなってきたんだよな。

内省的な体裁を装って実際には行きたい方向にどうにか行こうとしてる態度って、醜い。明確な嫌悪感がある。

最近はシリアスな感情の発露について考えている。シリアスな感情は当然誰もが持つと思うんだけど、その発露が過剰に自己保護的な形として表れていると萎える。また、シリアスな感情を下手に自嘲的に表すのも萎える。
変にシリアスな感情を作品に持たせるくらいなら、馬鹿な作品の方が全然面白いと感じる。だから、最近は安易な切なさに少し嫌悪感を抱いていて、そういう曲を作りたくなくなってきた。

考察文化は嫌いじゃないし、むしろ好きなタチなんだけども、考察にも美学がある。トンデモ考察が嫌いという訳じゃないんだけど、どうにかして生死やグロに持っていこうとする考察には強い嫌悪感がある。これ、強調したいのは、「どうにかして」持っていくところね。

そもそも生死とかグロというトピックを扱うのが難しいのだ。それをポップに、かつ美しく消費するのは至難の業だと思っている。だから、殺すとか、自殺するとか、そういうコンセプトがトレンドとして蔓延しているのはすごく嫌だね。

生死が絡んだものでも、本当に上手いバランスで作れてる作品もこの世にはあって、そういうものは本当に凄いなぁ、と思う。生死に湿度を感じないのが好きだね。

メンヘラっていうコンセプト自体を忌避すべきでは無いんだよ。

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