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在来種と外来種の蜂が来ます❤

うちの農場には、デカい蜜蜂と、Top画像のようなちっこい蜜蜂が蜜を取りにやってくる。前者はセイヨウオオマルハナバチで、こんな感じ↓

セイヨウオオマルハナバチ

特に目立つ特徴は、お尻の黄色と黒の縞模様の間隔が大きいことと、足下に花粉団子が付いている点。
セイヨウオオマルハナバチは外来種なので、見つけ次第駆除したり、自治体の特設部門に通報したりします。
北海道庁では「セイヨウオオマルハナバチバスターズ」という特別なグループを設けていて、駆除活動を行うボランティアとして登録したり出来ます。

道庁公式ページによると、元はトマト等の受粉のために輸入したのが、一部脱走して野生化し、在来種に悪影響を与えているとか。
 外来種のおかげで在来種が減ったり絶滅するのはマズかろうと思うのですが、蜂は蜂だし、花や野菜の受粉を手助けしているので、たとえ野生化していても、駆除するのってどうなのかなぁ? と少し考えてしまいます。

 うちの場合は、「おっ、蜂来てる蜂❤」と観察したり、カメラを取りに行ってる間に逃げられちゃうんですが、余りにもセイヨウオオマルハナバチばかり見かけて、日本蜜蜂がいなくなってしまうようなら、ちょっと真面目に考えたほうがいいかも。
 ちなみに、蜂が来ても、ちょっかい出さなきゃ何ともないです。屋内で蜘蛛が出たら、でっかくてもちっちゃくても、つかまえて外に逃がします。ナメックは駆除のためなら一瞬触れるようになりました。(-公-;)

道内のみならず、内地にもセイヨウオオマルハナバチは存在すると思うので、興味があれば、以下のサイトをご覧下さい。

最後に、「セイヨウオオマルハナバチ」って早口で3回くらい続けて言えたら、それってちょっとすごいかも。試してみたけど、「マル」のあたりでちょっとつかえる。バスガス爆発と一緒に練習してね!(*^0゚)v

札幌市公式サイト:
見分けよう!エゾオオマルハナバチとセイヨウオオマルハナバチ

北海道庁公式サイト:
セイヨウオオマルハナバチバスターズ

ここまで読んでくれてありがとう。(2023.4.7 敬称略)

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