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経口補水液と隠れ脱水

昨日ふと思い立ち、経口補水液を作って飲み始めた。
普段、飲料水は適宜適量飲むのに、補水液はがぶ飲みしてしまい、それがなかなか止まらなかった。

500mlのペットボトルで作る。
半分以上一気に飲み、残りもすぐに飲み干す、の繰り返し。
砂糖と塩が入っていて、カロリーはそれなりにあるので、

「がぶ飲みはいかんよ、君」

と思いながらも、がぶ飲みが止まらない。

がぶがぶがぶがぶ。(゚∀゚)ウマー!

がぶ飲み、ホントに駄目だよね、と軽くググった。
隠れ脱水という言葉に遭遇した。
単純に言えば、表面上は脱水しているように見えないけれど、実際には脱水しているということなんだって。

もしも経口補水液を飲んで、甘い、もしくは美味しいと感じるなら、隠れ脱水の可能性があるらしい。

うちの経口補水液は、ネットで公表されているレシピを少しアレンジし、自分好みの味にしている。
だから、飲んだら美味いのは当然なんだが、もしかすると、脱水しているかもしれない。

昨日は、そんなこんなで、たしか……4本くらい作って飲んだかも。
でも2リットルなら、普段飲む飲料水の量と余り大差ない。
とは言え、普段は飲料水をがぶ飲みしない。

経口補水液は、とにかく飲みやすい。
水をがぶ飲みするのは、やや難しいような気がする。
前者は、ゴクゴク飲める。
なんかもう、うわばみのごとく的な。

一応、レシピ載せますので、作る場合、味は自分好みに調整して下さい。

【一般的なレシピ】
水500ml、砂糖大さじ2、塩小さじ1/4

【菌太レシピ】
水480ml、砂糖22グラム、塩小さじ1/4、レモン汁20グラム

上白糖やグラニュー糖のように、糖類の種類によって異なるけれど、砂糖大さじ1杯は約14~15g。
それを考えると、菌太レシピは半量強ですが、個人的に甘さはこれでちょうどいい。
あんまり甘いのが好きじゃない人は、まず菌太レシピで作り、足りなければ砂糖を足してちょんまげ。

レモン汁は、ほんのり酸味がつくし、水道水に入れると水が美味しくなったりするので、足すと非常にいい感じ。
入れすぎはNG。

【作り方】
空いたペットボトルにジョウゴを差してはかりに載せ、砂糖計量、塩は1/4の小さじですり切り。
水を注いで流し込み、いい所で切り上げてポッカレモンを注ぐ。

そしてがぶ飲み。さらにがぶ飲み。どんどんがぶ飲み。なくなっちゃうので作ってがぶ飲み。

昨日はホントにそんな感じ。
今日も朝から2本作って飲んだんだけど、その余波で、お腹が空く。

胃腸「絶えず何か食わせてくれよ」

そんな感じでお腹が空くので、経口補水液を飲むことが良いか悪いか、判断できなくなってきた。
しかも、(置き水の)水道水の時と違って、体外に排出されるまでに少し余計に時間がかかっているみたい。

となると、農作業がある時は、自家製経口補水液は避けた方が良いかもしれない。
特にトイレが圃場のはるか彼方にある時は。

最後まで読んでいただき有難うございます。(゚∋゚)
画像はCanva


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