ディアスポラ

Twitter史上たぶん最大のゴタゴタから数日、MetaからあからさまにTwitterに対抗した感じのSNSサービス、Threadsが今日リリースされた。
Metaが満を持して送り出す新サービスかと思いきや、Metaのページを見ると4年前の2019年の10月4日に同じ名称でリリースされているのよね。

大まかな機能は当時のも今日から使えるようになったものも大差ないように見えるんだけど、2019年にリリースされたこれはどうなったんだ?(あくまで私の観測範囲内ではだけど)2019年当時は全く話題になっていなかったし、私含め使ってたという人を見たことがない。なんだったんだろうねこれ?まああんまり詳しく調べる気もないのでどうでも良いといえばどうでも良いのだけど。

で、一応今日公開されたThreadsも使ってみたんですよ。使ってみて10秒でこれは合わないなと思いました。以上おしまい。

おしまいなんだけどもう少し書くと、散々ぱら言われてるようにタイムラインをフィルターできないのが致命的で、Instagramと連携されたInstagramっぽい投稿が無限に流れてきて、条件反射的に舌打ちしたくなる気持ちを抑えられない。でも大手のサーバーでも個人経営のところが多いMastodonと違って、こっちは運営してるのはMetaなので、企業のアカウントや芸能人とか声優とかアイドルとか、そういった人らはこっちに流れてくんだろうなあ、といった印象(自前でMastodonのサーバー運営するのにはいろいろ気合もいるしね・・・)。API制限なくなってそうなのにTwitterがほぼ見限られてるの不思議だねー。どうしてだろうねー。

個人的には、数か月前に事前登録したにも関わらず一向に招待コードの届かないBlueskyを使ってみてどこに落ち着くかを検討してみる予定ですわよ。SNSをやめろ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?