プラス プラス だけど マイナス1.0

ついに新作ゴジラ本編の映像が公開されたでございますよ。

今後更に追加公開されるであろう予告映像で印象は変わっていくかもしれないけど、逃げ惑う人々を容赦なく踏み潰すゴジラという、最初に出てくる映像としてはもう100点満点中100点の映像であり、そうそうこれが見たかったんだよこれ!と思わず拍手しそうになってしまった。
舞台を戦後すぐ、かつ「-1.0」というタイトルにしてるからには1954年の最初のゴジラよりは前の時代になりそう、と予想はできるけど、まあ1954年も戦後すぐといえば戦後すぐなんだよな。何かしらで初代ゴジラとのリンクはあるのか、パラレルな存在として描くのか、監督の近作に倣って実は仮想世界の出来事でした、というオチになったら全世界のゴジラファンからカミソリの入った手紙が毎日届くことになるであろうから、流石にそれはないと思うが、なんにせよ期待は大きい。

山崎貴監督の幾つかの作品を引き合いにして、庵野が新しいゴジラの監督をやれば良かったなどと抜かしているヤツは全員モグリなので、今後そのような人間の発する情報は何一つ信用しなくていい。
(かくいう私もジュブナイルとリターナーをおぼろげに見たか見てないかの記憶しかないのだけど・・・)


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