Cullet

粉々に砕け散った、キラキラした欠片が
また何かに再利用できればいいなと思って。

……「note」の雰囲気が分かりません。今日は大人しくしていましょう。


はじめまして。めーこです。
小学校教諭、13年目の春がもう少しで来ようとしています。
皆さんご存知の通り、今年はまだ春って感じではないですね。
1カ月、子供たちの顔を見ないのは、良くも悪くも府抜けます。

先日、次年度の校務分掌が告げられて
来年度はキラキラした新採用と、一緒に学年を持つことになりました。
またゆっくりお話していこうと思っていますが
如何せん、ここ数年、「言わなくても分かる」みたいな環境で
ぬくぬく過ごしてきたものですから、そらもう焦りました。
(おっと、大人しくしてるはずが)


採用された時の自分を思い出したくて
書いていた日記を引っ張り出しました。某SNSです。
またこれもゆっくりお話しますが
キラッキラの夢をいっぱい抱えた女の子が
木っ端微塵に粉砕されて
そこからまた再構築していく様が書かれていました。
絶対、口が裂けても、「いい経験だったね」なんて言いません。
読み返してよかった。
今なら当時「なんでそんな事言うの!?」と叫んだ周囲の「暴言」も、
「なんて言えばいいかわからない故の苦肉の策」だと理解できる。
それと同時に、絶対やっちゃいけないと思い出せた。
良くも悪くも、風化するんですね。忘れちゃいけないのに。


粉砕されたキラキラを眺めていると
「また何かに使えないかなぁ」と思いました。
大事に大事に取っておいてもいいんですが
再利用できるものならしてみたいと思ってしまったのです。

毎日はとっても無理ですが
少しずつお話させて頂ければと思っています。

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