cinema staff Name of Love RELEASE ONE-MAN TOUR RE:land=ocean

仕事終わり、シトシト雨が降るなかJANUSへ。
Name of Loveのツアーだからピアノ聴けたらいいな…と思いながら会場内に入ったら、上手スピーカー真ん前が空いていて迷わず直行。
ふとステージを見たら上手袖のすぐ側にグランドピアノが。
この時点で今日来て本当に良かったと思った。
(心の中で「やったぜー!!」とガッツポーズした。笑)

ライブはName of Loveに収録されている曲はもちろん、Name of Loveが進撃の巨人のEDということで海をイメージしたセトリ。
「いつもシネマは公演ごとに変えるけど今回はこれでいこう!と。ちなみに久野くんが決めました。」とMCで話していたセトリは、新旧織り交ぜながら静も動も感じられる内容で、毎回のことながらすっかり魅了されてしまった。
緻密で繊細かつ衝動的で荒々しい演奏、切なさ儚さ愛や狂気など様々な表情の美しい楽曲がシネマの魅力だと思うけど、今回ピアノの音が増えたことによって、より美しさが際立っていたように思う。
(ステージ上の飯田さんは、助詞の「は」を強調して歌ったり、足を踏み鳴らしながらリズムをとったり、荒々しい感じが凄く格好良く、エモーショナルで目が釘付けになった。) 

Wアンコールは飯田さんのみがステージに登場し、まさかの『孤独のルール』ピアノ弾き語り!!
あんな風に締めくくるだなんて思ってなかった。
箱のライブでは二度と同じ体験はできないだろうな。凄く貴重。 

「これからのシネマスタッフに期待できるなって。
俺も俺に期待してるし。
そう思わせてくれたのは、紛れもなくあなたのおかげで。
これからのシネマスタッフに期待していてください。
ありがとう。シネマスタッフでした。」
飯田さんの優しいトーンでの言葉。
飯田さんはいつも真っ直ぐ言葉を伝えてくれる。
シネマスタッフの音楽を好きで本当によかったし、私もシネマスタッフの未来に期待してる。
「僕らにしか作れない格好良い曲ができました。」と言っていた曲、凄く楽しみ。
この曲が届くのを楽しみに日々頑張ろう。
素敵な時間をありがとうございました。

2019.07.19

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