the telephones メジャーデビュー10周年、まだやったことないバンドと対バンするツアー(決)

マイケルさんがずっと憧れていたthe telephonesとの対バン。
大好きな夜ダンはもちろんのこと、テレフォンズを箱で見るのが(おそらく)10年ぶり!!
会場に入るまでは久しぶりのテレフォンズだから涼平さん側に行こうと思ってたのに、スピーカー前上手二列目が空いていたので、いつもの癖でついついそっちに。笑
結果、ニシカズさんと鈴鹿さんがバッチリ見える場所だったので大正解。

先行は夜ダン。
間違いないキラーチューンを入れつつFetishからの楽曲も多く入っていた今回のセトリ。
Fetishの完成度が高くメンバーの強い自信が伝わってくるセトリに終始大興奮。
毎回同じ感想の繰り返しになるけれど、Sweet Revolutionのドラムが最高で、特に間奏〜ラスサビ終わりまでがめちゃくちゃ格好良い!!!
見たことない人は是非とも見てほしい!!!
興奮冷めぬまま次の曲に繋いでいくアレンジ、今回はfuckin' so tired、NAVYBLUE GIRL、Take it backの三曲。
曲の繋ぎが格好良いのはもちろん、NAVYBLUE GIRLが大好きなので『来る!!』と分かった瞬間めちゃくちゃ嬉しかった。
テレフォンズが大好きなマイケルさん。
「ずっとコピーをしていて。今日リハで聴いてたときも『この曲好き』じゃなくて『この曲弾いてた!』ってなったもん。」
「バンド続けていたら夢は叶うんやなあ。」
って嬉しそうに話してて、その様子を見てるだけで私も嬉しかった。その後、続けざまに
「テレフォンズはバーッて行ってて、同じ踊らせる音楽を生業としている俺たちも追いつこうと頑張って。で、ビバラロックでフェスという大きな括りやけど一緒になれて。でも、活動休止になって。『なんやねん!!』と。ここまで頑張ったのに。
でも、数年後こうして同じステージに立てることができて。」
と感慨深い顔で話してくれたちょねさん。
今日が夜ダンにとって特別な一日なんだと改めて実感した。
WHERE?で石毛さんがギターとして加わったり(いつもマイケルさんが言ってる「踊れ!!大阪!!!」を石毛さんが言い、ギターソロのところで石毛さんがMonkey Discoooooooのリフを弾いてた。)、最後のTAKE MY HAND前に暗転して、明るくなったかと思ったら、夜ダンメンバー全員が唇サングラス装着してたり(ニシカズさん、お立ち台に寝転んでギターソロ弾いてたんだけど、あれは石毛さんのブリッジしながらギター弾く奏法のオマージュなのかな!?)と両方のファンを喜ばせる嬉しい演出も!
最初から最後の瞬間まで会場を熱気の渦に巻き込んだ夜ダンは、めちゃくちゃ格好良かった。

the telephones
久しぶりに見るライブにめちゃくちゃドキドキしながら待っていたら、照明が落ち、聴き馴染みのあるse.が流れた。
その瞬間、一気にあの頃に時間が巻き戻ったような感覚になり、言葉では言い表せないような感情になった。
まだツアーが続くから詳しく書けないけれど、私が良く知っている曲ばかりで、昔からテレフォンズが大好きな人も初めて見た人も絶対楽しめるセトリだったと思う。
「憧れてたと言ってくれて嬉しいよね。俺らも初めてBRAHMANに会ったとき『うわ〜!本物だー!!』って思ったもん。もし夜ダンもそんな気持ちになってくれてたらバンドマン冥利に尽きるよね。」
優しい表情で話していた石毛さん。
なんだか凄く愛に溢れた瞬間だった。
en.ではノブさんがストライプシャツにネクタイ、サングラスで登場。笑(ノネダさん、通称ノネ)
石毛さんの呼び込みで袖からジャケット+白シャツ+蝶ネクタイを身に纏ったマイケルさんが出てきて、マイケルさんが当時コピーをしていたHABANERO披露!(涼平さんのインスタにその時の写真があります。)
テレフォンズの曲の中でもHABANEROが大好きだから凄く嬉しかったし、なによりマイケルさんが本当に幸せそうで、それがなにより嬉しかった。

ちょねさんを「ちょね」と呼んでいたり、HABANEROの曲中にマイケルさんの本名言ったり、集合写真撮る前にたまたまセンターになってしまって遠慮がちにしてたニシカズさんに「西田くん、もう少しこっちきて。暑いの嫌かもしれないけど。笑」って声かけしたり、鈴鹿さんに「MCモンスターも」って言ったり、テレフォンズメンバーが夜ダンのことをちゃんと知ってくれてて、私が凄く嬉しかったくらいだから、夜ダンのメンバーはもっともっと嬉しかったと思う。
テレフォンズと夜ダンの関係がこれからも素敵なものでありますように。

2019.10.26

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