マガジンのカバー画像

4T[Four Typography]

12
運営しているクリエイター

記事一覧

四字熟語note「天真爛漫」4T-007

意味 素直で飾り気がなく明るくて無邪気なこと。「天真」とは生まれ持ったもの、「爛漫」は光り輝いていること。つまり「生まれつきの純真さ」という意味 なんとなく女性の性格の例えで使うことが多いでしょうか?・・・いや今時使う人なんているのか?という素朴な疑問が。昭和館があると言えばいいのか・・・ でも天真爛漫な女性は嫌いじゃないっす!むしろ好きっす! 英語にすると「innocent」 え?昆虫??それは「insect」書くと全然ちゃうな・・・うん・・・ 分解図 天真爛漫を

四字熟語note「唯我独尊」4T-025

四字熟語を幾何学風に、また紋のような雰囲気でデザインしてる企画の「4T[Four Typography]」です。 今回の四字熟語は「唯我独尊」 意味 世の中で自分が特別に優れていると自惚うぬぼれること。ひとりよがり。通常は批判的な意味合いで使われるが、仏教では「天上天下唯我独尊」とした場合は、「私はこの世に一人しかいない尊い存在だが、他の人間も同様にすべて尊い存在である」という意味があるとされる。 なんとなく仏教ぽい言葉ですがこの言葉で思い出されるのはどうしてもSLAM

四字熟語note「狂喜乱舞」4T-024

四字熟語を幾何学風に、また紋のような雰囲気でデザインしてる企画の「4T[Four Typography]」です。 今回の四字熟語は「狂喜乱舞」 意味狂ったように思い切り喜ぶこと。「狂喜」は狂うほどに大喜びすること、「乱舞」はたくさんの人が入り乱れて踊ることです。 内緒ですが実は「狂喜」を「狂気」だと思ってました。 もうサイコパス四字熟語と勝手に思ってました。 それにしても狂ったように喜ぶってどんな状況だろう・・・まだ経験したことないからいつか経験できた時には「狂喜乱舞

四字熟語note「奇術楽団」4T-023

四字熟語を幾何学風に、また紋のような雰囲気でデザインしてる企画の「4T[Four Typography]」です。 今回の四字熟語は「奇術楽団」 言わずもがな知れた「PEOPLE MAGIC」の漢字表記として考えて作成してみました。・・・え?知らない?そんな方はこちらのYouTubeをご覧ください→PEOPLE MAGIC[ピープルマジック] とりあえず1曲ここにも上げときます。 まぁこんな感じの曲を相方と2人で作ってます。 分解図 「術」以外はそんな難しくないかも

四字熟語note「森羅万象」4T-011

四字熟語を幾何学風に、また紋のような雰囲気でデザインしてる企画の「4T[Four Typography]」です。 今回の四字熟語は「森羅万象」 意味天地間に存在する、数限りないすべてのもの(万物)や事象。「森羅」は樹木が限りなく茂り並ぶ意で、たくさん連なること。「万象」はすべての形あるもの、有形のものの意。 すごく神秘的な雰囲気ですよね。昔から好きな四字熟語の1つです。 勝手なイメージで「もののけ姫」の森を想像してます。 ということは屋久島に行けば味わえるのでしょうか?

四字熟語note「犬歩棒当」4T-022

四字熟語を幾何学風に、また紋のような雰囲気でデザインしてる企画の「4T[Four Typography]」です。 今回の四字熟語は「犬歩棒当」 調べてみましたがこういう四字熟語は存在してません。 「犬も歩けば棒に当たる」という諺ををオリジナルで四字熟語にしてみました。 読み方は「けん-ぽ-ぼう-とう」でどうでしょうか? 意味・・・と言っても「犬も歩けば棒に当たる」の意味になりますが 1 何かをしようとすれば、何かと災難に遭うことも多いというたとえ。 2 出歩けば思わぬ

四字熟語note「電子音楽」4T-020

四字熟語を幾何学風に、また紋のような雰囲気でデザインしてる企画の「4T[Four Typography]」です。 今回の四字熟語は「電子音楽」 元々電子楽器(シンセサイザー)が好きで相方と2人でPEOPLE MAGICというユニットで曲を作ってます。 PEOPLE MAGICの YouTubeチャンネルはこちら ぜひ聴いてチャンネル登録してもらえると嬉しいです(^ ^) 分解図 電子音楽をイメージしたデザイン電子音楽ぽくヘッドホンとキーボードとスイッチ 音が多方面

四字熟語note「生生流転」4T-019

四字熟語を幾何学風に、また紋のような雰囲気でデザインしてる企画の「4T[Four Typography]」です。 今回の四字熟語は「生生流転」 意味 世の中の全ての物は、次々と生まれては時間の経過とともにいつまでも変化し続けていくという意味。「生生」は次から次へと生まれていくこと。「流転」は時間とともに常に変化し続けること。「生々流転」とも書く。 という意味で本来は命に関するコトなんでしょうけど・・・ 考え方によっては仕事とか生き方ににも捉えるコトできますよね。 自

四字熟語note「井底之蛙」4T-018

四字熟語を幾何学風に、また紋のような雰囲気でデザインしてる企画の「4T[Four Typography]」です。 今回の四字熟語は「井底之蛙(せいていの-あ)」 意味なかなか聞き馴染みのない四字熟語ですが、ことわざにすると「井の中の蛙大海を知らず」と言う馴染み深い言葉になります。 意味は井戸の中にいる蛙は、井戸の中の世界がすべてだと思っていて、大きな海が存在していることも知らない」という「見識が狭いこと」を表現した言葉ですね。 このことわざには続きがありまして「されど

四字熟語note「 雨過天晴」4T-017

四字熟語を幾何学風に、また紋のような雰囲気でデザインしてる企画の「4T[Four Typography]」です。 今回の四字熟語は「雨過天晴(う-か-てん-せい)」 意味とある目的に使いたくて意味から調べていった四字熟語なので初めて知った四字熟語です。漢字の雰囲気から晴耕雨読と似てるのかな?と思ったけど意味はちょっと違いました。 意味は「物事の悪い状況や状態がよい方向へ向かうこと」だそうです。 漢字の並び的にも「雨が過ぎて天(空)が晴れる」ということで、悪い状況(雨)

四字熟語note「魑魅魍魎」4T-016

四字熟語を幾何学風に、また紋のような雰囲気でデザインしてる企画の「4T[Four Typography]」です。 四字熟語の説明の前に・・・4T[Four Typography]のロゴを制作しました。 「繋げる」と「幾何学模様」をテーマにした4T[Four Typography]なのでそのイメージでこんなロゴにしました(気まぐれなのでまた変更する可能性あり) 今回の四字熟語は「魑魅魍魎」 意味なんかあまり気持ちのいい四字熟語ではないけれど、すべての漢字の部首が「鬼」に

四字熟語note「百花繚乱」4T-001

四字熟語を幾何学風に、また紋のような雰囲気でデザインしてる企画の「4T[Four Typography]」です。 その中で最初に作ったのがこの百花繚乱。 意味 「美しいものや人が数多くある状態。才能や容姿がすぐれた人が同時期に大勢集まること」。英語でいうと「profusion of flowers of every kind」だそうです。 なんでこの言葉で作ろうと思ったかは覚えていません。なんとなく頭に浮かんだからちょっと作ってみようと思ったくらいでしょう。でも綺麗な言