LINE Front-end Framework(LIFF)でアプリケーションを開発したい - 2日目

昨日はNode.jsのテキスト購入まで。本日はテキストを見ながらNode.jsを学んでいきます。

Visual Studio Codeのインストールと日本語化

こちらを参考にVisual Studio Code(VSC)をインストールし、日本語化しました。
Pythonの開発( 競馬の予想を機械学習でやっている)でAtomを使用しているので、わざわざVSCをインストールする必要もないかと思ったのですが、テキスト通りの環境を用意して学習効率を上げるために実施。

Node.js 超入門での学習

昨日購入したテキストをベースに学習を進めました。
Chapter2 アプリケーションの仕組みを理解しよう!まではテキストの内容をプログラミングして実行していましたが、時間がかかり過ぎるので以降は読むだけに。ただ、Chapter2までの学習でNode.jsがどんなものかそれなりに理解できたと思うので、良しとしました。
Chapter4 フレームワーク「Express」を使おう!まで読んだところで、昨日動かしていたLIFFスターターアプリのフォルダ・ファイル構成が、「Express」や「Express Generator」を使用したものに類似していることが分かりました。そのため、「おそらくこれらを使っているのだろう」という仮定のもとに学習を進めていくことにしました。
ただ、いくつかの点で差異があるため、一旦ここにメモをして、後の学習で明らかにしていこうと思います。

・「bin」フォルダがない
テキストには「bin」フォルダの説明として ”この中には「www」というファイルが用意されており、これがアプリケーションを実行するためのコマンドとなります。” と記載されているが、スターターには存在しない。
・「public」フォルダにサブフォルダがない
テキストには ”この中には「images」「javascripts」「stylesheets」といったフォルダが用意されていて、” と記載されているが、スクリプトファイルもスタイルシートもフォルダ直下に置いてある。ファイル数が多くないのでフォルダ分けする必要がないから?
・「routes」フォルダがない
テキストには ”ルートごとの処理用スクリプトファイルがまとめられています。” と記載されている。スターターはそもそもページが1つしかないので、ルーティングが不要だから?もしページを増やす場合は必要となってくる?
・「views」フォルダがない
テキストには ”テンプレートファイルをまとめておくところです。デフォルトで「index.ejs」「user.ejs」という2つのファイルが用意されています。” と記載されいている。スターターには「EJS」を使用している形跡がないため不要?
そもそもこのフォルダは「EJS」を使用していないと作られない(使われない)もの?
・「app.js」ファイルがない
・「index.js」「 Procfile」ファイルがある

テキストにはapp.jsの説明として "これがメインプログラムになるものです。" と記載されているが、スターターにはない。その代わりにindex.jsファイルがあり、中身が似たような感じなので、これが相当するものと思われる。
また、スターターにはProcfileというファイルがあり、中を見ると、
web: node index.js
と記載されている。どうやらこれがNode.jsの起動コマンドとなっている模様。Heroku独自のもの?

本日はここまで!

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