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何とかするから何とかなる

Cuddleカフェ☕️🍰レポート

今日のCuddleカフェはスタッフ4名、参加者子どもさん2名、保護者さん3名、ゲストスピーカーの神近珈琲の店主の横田さん、そして大阪から中東潤さんがご参加下さいました💖

横田さんのご縁は中東さんが昨年Cuddleカフェに来てくださった時に偶然の出会いから繋いでくださったもの💖ステキなお2人との出会いに感謝💖

横田さんは中学生の頃不登校状態になってからの紆余曲折を語ってくださいました。

小学生の頃は何事もなく通学出来ていたという横田さん。中学生になり、様々なジレンマが彼を襲いました。

3日休んだら登校しよう…あと1週間で、あと1ヶ月で…でも登校出来ない…そんな自分をドンドン追い込んだとのこと。

毎日が単調に過ぎて行く中で変わりたい!でも変わり方がわからない、相談出来ない…そうだ!環境を変えれば変われるかもしれない…。

ご自身の内面と向き合って自ら答えを模索し、今ではパパとして、自営業者としてしあわせな社会人になられた横田さん💖

印象に残ったのは

"僕にとって重要な事は、自己決定出来ること。"

決められた事をこなすのはある意味楽なんです。上からの命令をただ聞くのはイヤだった。自分で決めていないから他人のせいにしてしまう。自分で決めたら、成功は自分のおかげで失敗は自分のせいとして振り返られます。

"何とかするから何とかなる"

自分としっかり向き合って来たからこそ出る力強い言葉だなと感じました。

また中東さんは現在地元で統廃合される小中学校のPTA会長として、行政や教育委員会ともやり取りをされていますが、

"学校とは安全安心の場で子どもたちの心と身体が健康に育つ場所"という明確な軸で、それが侵されない為の活動をされています。

参加された保護者の方々からは

"最近見た五味太郎さんのドキュメンタリーで日本の教育に疑問を持っている。子どもを右向け右にさせるシステムに警鐘を鳴らしておられた。今の学校はおかしい!と何故声をあげないのか。その事に危機感を感じる。"

"私自身が不登校→フリースクール卒業生。子どもが学校行きたくない、と言った時、そうだよね😅とすんなり受け入れました。学校は子どもたちから考える力を奪っている!"

"私も自身の子どもの事がきっかけで日本の教育や社会の事を考える様になりました!是非活動に参加したい!"etc...とご意見くださいました💖

オトナたちが対話をする中、初対面だった子どもたち2人!あそびの先生のスタッフと一緒にカードゲームなどで遊び、すっかり意気投合☺️

神近珈琲さんのとても美味しいコーヒーをいただきながら和やかなでも熱い思いを感じながら過ごしたカフェでした💖

神近珈琲さんは東灘区、御影ロールさんの東隣にあります☕️
https://kamichikakoffee.wixsite.com/storeinfo

3月のCuddleカフェは3/8(月)と22(月)です☕️

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