合言葉はハリルホジッチ2
先週の続きです。
最近では応用編として、
僕「ハリルホ?」
祖母「・・・・・・ジッチ!」
僕「ハリルホジ?」
祖母「・・・ッチ!」
僕「ハリ?」
祖母「・・・・・・ルホジッチ!」
というのもやっています。
これをやると、だいたい「なかなか問題の出し方が上手いわね」などと申してきます。
(ちなみに、父にも「ハリ?」と言ってみたら、「リュ・・・r・・・ゥ・・・ジッチ(笑)」と、完全に祖母に負けてました。)
先週「祖母はどんなときでも100%の集中力で返してくる」と書きましたが、こういうところは見習いたいですね。
100%、今この瞬間に生きている祖母だからできることです。
記憶力がアレだからこその切り替えではありますが、素晴らしいことですよね。祖母と話していると僕の心がホッとするのが、なによりの証拠です。
上手く言えないですけれど、100%の集中力を返してもらうと、人は安心するものなのですかね。
ただ最近は、家で「ハリルホジッチ」と言いすぎて、真面目な打ち合わせで突然ハリルホジッチさんの名前が出てきたときに、全然そんな場面じゃないのに「クスッ」っと笑って怪訝な感じになってしまったこともあったので、くれぐれも家の外では僕にハリルホジッチさんの話はしないでください。
P.S.さっきもう一度「ハリルホジッチは誰?」と聞いたら、「ディレクターオブ・・・ジャパニーズ・・・サックァー(巻き舌)」と返してきたので、「日本語でお願いします」と言っておきました。