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CODE COMPLETE メモ2

第5章 コンストラクションにおける設計5.1.2 設計はルーズなプロセスである、たとえきちんとした結果を生むとしても 完成したソフトウェア設計は理路整然とした明確なものであるべきだが、設計を作り上げるプロセスは、最終的な結果の生前さとは程遠い。設計がルーズなのは、しょっちゅう手順を間違っては袋小路に入り込んでしまうからである 5.1.3 設計は妥協と優先順位の産物である / 5.1.4 設計には制限がつきものである 設計の目的っは可能性を生み出すことであると同時に、可能

    • CODE COMPLETE メモ1

      はじめに4年くらい前にCODE COMPLETEを上下巻購入して、当時チーム開発ではなく個人でアプリ案件を回すスタイルだったので技術面しかわからず読んでいなかったが、最近は大規模かつ柔軟性に富むチームワークが求められているため、今もう一度読み直して重要そうな部分を引用しつつ個人的な意見等も残しておきたい。 第1章 ソフトウェアコンストラクションへようこそ* コンストラクションはソフトウェア開発の大部分を占める、一般にプロジェクト全体の30~80% * 開発の中心的なアクティ

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