愛媛県ブランド『紅まどんな』は、最高に美味いみかん。
愛媛県のブランドみかん
『紅まどんな』
美味しい…
1番好きなみかん。
初めて食べたのは2011年。
親戚の同級生が試験栽培してたので、毎年、親が同級生の人からもらって食べていた。
ずっとみかんを食べて育ったので、僕はみかんをあまり食べない。
紅まどんなは、大好きで食べまくっている。
紅まどんな。色んな人におすそ分けしてきたけど、めちゃくちゃ人気。
子供のころネーブル、カラーマンダリンとかが好きだった、その系統の最高傑作。品種改良を繰り返し試作から15年かかって完成。
みかんとオレンジの子供。
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みかんとブランド。
僕の実家は、瀬戸内海の離島。
みかんの島。地元。
みかんの特産地。
JAの統廃合で、地元のブランドがなくなり、愛媛県産として、県内の色んな産地と混ざって売られるようになった。
昔なら同じ環境で栽培された、地元のみかんは美味しく当たりはずれが少なかった。そんな理由でかブランド化されていた。
段々畑で、太陽の光を空から、海から浴びてるみかんは特殊で美味しい。
地中海のような環境。
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今、地元産のみかんは買えず、愛媛県産のみかんの一部として販売されてる。
特殊な環境で作られたみかんと、平地で作られたみかんは違って、同じ愛媛県産のみかんでも、味にばらつきがある。
地元では、地元のブランドみかんとして販売したい、ブランドを復活させたい人たちが、JAを辞めてJAとは別ルートで販売している。
実家のみかんもそう。
そのグループには入らず、個人販売だったけど。
ただ、島のほとんどの熟練した農家の人は、一定の品質基準にそってJA経由で販売している。
JAを離れた農家が売っているみかんは、そこが微妙で。
多分、ネットで買う地元産のみかんには、当たり外れがある。
産地とブランド。
JAは、その問題を理解しているのか?統廃合で、産地からブランドを取り上げていいのか?
他の果物も同じ。
難しい問題。
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実家のみかんも、市場に出している。
親の友達、親戚の友達、息子たち経由で、贈答用のみかんを個人販売していた。贈答用のみかんは特別に作られたみかんから美味しいみかんを厳選していた。
市場と贈答用で味にばらつきはある。
ブランドとしては、一貫性が、無い。
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『紅まどんな』
普通のみかんは、抜き打ち検査で、いくつかのみかんを選んで品質チェック。『紅まどんな』は一個一個品質チェックしていて、美味しいのだけJAの『紅まどんな』として販売されるので、スーパーや百貨店で買うといい。
ブランド化がうまく進んでる。
ネット販売では、チェックしてないのがあるので、美味しくないのに当たるかもしれない。
一定の品質でブランドが作られているんだって、農業から感じるところ。
買う側は、毎年同じ味を求めるのだ。そう期待して買ってるのだ。
ここのみかんは、美味しいと。
“瀬戸内特有の温暖寡雨な気候のため「この島で作れない柑橘はない」とまでいわれるほど柑橘栽培に適し、濃厚な味わいのみかんで知られる中島。この島のみかんはかつて、丸中(マルナカ)ブランドの名で、高級みかんの代名詞として名を馳せました。
しかし、90年代の末に行われたJAの統廃合で、中島のJAは「JAえひめ中央」に吸収され、丸中ブランドは消滅、みかんの価格は急落しました。”
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