レオニ・トーレスがマグヌスと契約
キューバの人気歌手、レオニ・トーレス(Leoni Torres)が、
アメリカのマグヌス・レコーズ(Magnus Records)と契約した。
レオニにとっては、キューバ国外での活躍も考えての決断だろう。
レオニは、2001年〜2007年まで、キューバのNO.1 サルサ・バンド、
チャランガ・アバネラ(Charanga Habanera)のボーカルだった。
レオニは、キューバのカマグエイ(Camagüey)出身。
マラビージャス・デ・フロリダ(Maravillas de Florida)に在籍していた事もある。
チャランガ卒業後のレオニは、ソロ活動を開始。
それと同時に、作曲にも本腰を入れ始めた。
レオニが作曲したヒット曲で有名なのは、
キューバのヘンテ・デ・ソナ(Gente de Zona)
プエルトリコのマーク・アンソニー(Marc Anthony)のコラボ、
“Traidora(トライドーラ)”
Gente de Zona のランディ(Randy Malcom)が、レオニとのコラボの経緯を明かしている。
経緯:
・ランディは新作アルバム用の曲の構想を練っていた。
・この頃、Gente de Zona の “Bailando”が大ヒット中。
(エンリケ・イグレシアス(Enrique Iglesias)とコラボした曲)
・キューバに帰ったとき、チャランガで一緒で、仲が良かったレオニに電話した。
(ランディもチャランガ・ハバネラの元ボーカル)
・それからすぐ直接会って話をした。
・その翌日、レオニは、”Traidora” のサンプルを持ってきた。
・ランディは、レオニ作のサンプルを少しだけでリリース。
・ランディはレオニの大ファンだと公言している。
ちなみに、マグヌスのオーナーは、マーク・アンソニー。
ラテンミュージック好きで、マーク・アンソニーを知らない人はいないんじゃないか?
そのくらいのトップ歌手。
ラテン好きじゃない人でも、ジェニファー・ロペス(J-LO)の元夫、と聞けばピンとくるのでは?
J-LOと別れた後に結婚した、20代のベネズエラ人美人妻(Shanon de Lima)とは、今年2月に離婚。
それで、もう次の若い女(Mariana Downing)と付き合っている!!!
このくらいじゃないとある分野で突き抜ける&長く活躍できる男にはなれないんだろうね。
キューバ人に愛されているレオニさん。
チャランガ時代には、日本にも来てくれましたね。
さらなる活躍を祈ってます!
いつか会って話をしたいです。
友達になりたいです。
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