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49は7x7-ポーカー記録(8)

<これは個人的なポーカーの記録。過去記録を再録しているので、プレイした日付はバラバラである。ポーカールームの状況も変化している。個人的な見苦しい怒りや嘆き、間違いも盛りだくさんである。でも、直近のプレイに迷いを感じた時に見直すと精神安定剤としていいのである、「もっとバカなことをやったじゃないか!」>

2018/6/15 ポーカーに関する簡単なメモメモ

ベットについて

弱いプレーヤーが相手の時は、ベットを小さくしてもっと引き出せ。
強いプレーヤーが相手の時は、ベットを大きくし、諦めさせろ。
肝心なのは、自分のハンドの強さではなく、相手のハンドの強さである。

退屈からの脱出

大体、崩れて行く時は、もともとあまりのカードの悪さにうんざりしていて、そこにバッドビートが起こり、プレイが粗くなり、ティルトする。

その解決法
1)認識:クズ手ばかりが続く。1時間にA10一回だけ。言ってみればこんな時だ。普段からこれが多いので「いつものことだ」と思うことにしている。しかし、これが続きすぎると、突然、ゲームに飽きてくる。明らかに集中力のスイッチが切れる瞬間だ。人によっては急にスマホをいじりだす。これがスパイラルの入り口である。

2)深呼吸:これが来たら、一度、席を外すのが良いだろう。例え、次がBTNとしてもだ。煙草は吸わないので、iTunesで曲を一曲聴くのはどうか?顔を洗いに行くのもよい。肝心なことはリフレッシュだ。

3) 論理注入:自分にとって意味のあるフレーズを用意する。それを思い出す。
「今日1日全くカードが来ないかもしれないが、それは不当ではなく、分散の一部である」
「下手なプレーヤーに負けることはいくらでもある。それは分散の結果にすぎない」
「下手なプレーヤーが自慢してきたら、コイツは解っていないのだと考えろ。むしろ、いいフィッシュになる」
「長いスパンで見れば、分散は平均値に近づくはずで、そもそもプレイ数が少ないのだ」

4)戦略的喚起:ゲームに入る際に忘れがちなことを再チェックする。
「相手はいつもどんなレンジで参加するか?(2ピクチャー以上?Aがあれば参加?どんな手でも参加?)」
「プロップではCBを多用するか?トップペアにヒットしなければ、チェックするか?ドローがあった場合はベットするか?」

5)離脱:ゲームを止めることは本質的解決ではない。

ウォームアップ(ゲームに臨む準備)

1) よく寝ること。(8時間睡眠)
2) カードを2枚づつ引いて、覚える訓練。(脳を起こす)
3)マッサージを受けて、リフレッシュする。
4)プレイスタイルを確認する。
①タイトプレイ:スターティングハンドを絞る。
②最初に参加する場合はレイズから。アーリーポジションならKQ以上。
③プレミアムハンドで参加した場合、ドローがフロップにできた場合、ターン以降は期待値による。
④スモールポケッツはプリフロップ参加だが、4倍以上のプリフロップ・レイズが来たらフォールド。

ポーカーメンタル(自分がやりやすいミス)

1)2オーバーカーズやドローの場合、ヒットなしでもブラフで無理に続けようとすることがある。無理せず降りること。
2)バッドビートは起こる。分散の一部でしかない。それによって、戦略を変えてはならない。

*2018年は全体的に冴えを欠き、特に後半は負けの混む一年だった。その時にダウンスイングから導かれる粗いゲームを避けようと試行錯誤した記録である。

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