損して徳取る

ありがたい悲鳴で恐縮ですが、新たなご縁が次々と繋がり、私は一人では捌けない状況になっています。
そのため、信頼できる方々と組んでいますので、ご了承ください。
と言うぐらい、本当に多くの依頼をしてくださり、感謝申し上げます。

では、なぜ次々と仕事の依頼が来るようになったかを書きたいと思います。

私は許認可、相続をメインにしていることは、以前のnoteに書きました。また、許認可、相続をやりたくないと言う方々の話も書きました。
そして、現在多い依頼は、法人設立、補助金申請になっています。
許認可に強くなるコトの意味も以前のnoteに書いています。
再度、書くとすれば、依頼者の成長する過程を想像して、仕事に取り組んでいるからです。

「損して得を取れ。」ではなく、『損して”徳”を取れ』が私の考えです。
決して、利益を忘れると言うことではありません。
生活していくために必要な金額以上を求めるなら、その分を徳の形に変えた方が、仕事は入ってきます。
なぜなら、最後は人同士のコミュニケーションだからです。

私は失敗ばかりしてきました。だから気付けたのだと思います。

では、徳とは⁈
『ありがとうございます。頼んで、本当に良かった。』と言ってもらえる結果を出すだけです。
そこには費用とかではなく、相談者、依頼者が困っていること、悩んでいることを解決してくれたから出る自然な言葉です。

私は以前から金儲けではなく、人儲けと言ってきました。その人を思い、抱えてるモノを軽くしてあげたら、新たなご縁が舞い込んできます。

私の仕事のやり方が気に入らない方もいます。その方々とは縁が無かったと思っています。
やり方が気に入らないと言われたこともありますが、それは金儲けにならないからです。

一時的な金儲けは、疲弊しますし、心が病んできます。それでも、人儲けは笑顔になってもらい、気持ち良く報酬がもらえます。さらに、長いお付き合いになります。

加えて、この4月から大学院生になります。今以上に人儲けで、多くの方に笑ってもらおうと思います。
もし、金儲けがしたいのであれば、他の方をオススメします。
私は、人儲けを主にする行政書士ですから。


【サポートいただける方へ】 お金もうけは下手ですが、『人もうけ』で、人との御縁を第一に考えて日々を過ごしています。心優しい若者を育てていくために、自分も日々研さんに努めています。記事の投稿を通して、新しい挑戦を今後も続けていきますので、応援をよろしくお願いいたします。