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都市は退屈だ

田舎者の私にとって、都市・都会は退屈です。
職業上、都市の仕事が多いのですが、『大都市』の定義を振り返ると人口50万人以上の行政区です。
私の住む木城町は人口約5千人ですから、約100倍のまちが大都市です。
そんな私が人口約150万人のまちで過ごす時間は、正直退屈です。
現在の社会情勢を考えてみた場合だけではありません。
住む場所も小さく、道路の幅員に関係無く、ゆっくり歩けないですし、いつもノイズが絶えません。
都市って、成長がある一方で危険な訳ですが、成長と危険のトレードオフが成り立つ場合を考えてみるのも良いかも知れません。
さて、本題に戻って、人口1/300のまちで過ごすと、私の心身は十分満たされます。
けれども、300倍のまちは何もかもが尾崎豊の卒業っぽく、退屈です。
何の違いかと考えてみると、一番はゆっくり歩けないからです。この『ゆっくり』には安心も含まれます。
加えて、歩いてみても、まちの匂いが無いんです。
自然が無いと言う意味ではなく、匂いとは、人々の活動が見えないからかも知れませんね。
見えないと言うのは、私が見ないようにしてるから、見えないのかも知れません。
いずれにしても、長く過ごす場所でないことは確かです。
都市と地方、都会と田舎と分けることも無いのですが、少しボヤいみました。
『以上、現場からお伝えしました。』

追記
満月が近づいているので、体調管理をしっかりやります。

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