いろんなゴールとスタート

以前のnoteに書いたとおり、私は綺麗な終わり方ができずにいました。
3月になり、ある意味での終わりがありましたが、それと同時に新しい始まりがありました。
気付けば、世間的には定年まで、あと何年と考える年齢ですが、何故か新しいご縁をいただけます。
けれども、そのご縁をいただくまでの過程には、かなりしんどい思いもありました。
つまり、プラスマイナスゼロが私の人生かも知れません。
けれども、何もしなくてのプラスマイナスゼロでは無く、その時々の覚悟を決めた決断があります。
何をもって成功とするか失敗とするかは、結果、自分の覚悟次第です。
簡単に言うと、私はビルゲイツさんにはなれません。つまり、ビルゲイツのような成功者にはなれません。
では、生きていけないかと言うと、何とか生きて行けます。
健康な身体で無くとも、生きてくことを諦めて無いので、サバイバル的な人生です。
何が言いたいかと言うと、生きていくための学びや技術を知っています。
それは悪事を働くことでは無く、三度のご飯とお風呂、寝る場所の確保だけは可能な生き方です。
中学生の頃からずっと働いてるので、これからも定年などを考えずに働くのだと思います。
それは働くことが必ず学びに繋がりますし、学ぶから働けます。それが私の #サバイバル術 です。

さて、話は変わり、サリー（犬）との生活も2ヶ月となり、手術の時期を決めなくてはいけなくなり、今日、動物病院を初受診しました。
診察台に抱き上げた時に小刻みに震えてるサリーを見て、安心させるのに一生懸命でした。
私は子供の頃に犬を飼っていて、その犬が病気で亡くなってから、生涯犬は飼わないと決めたのですが、サリーと出会い、違う世界を感じることの大切さを思い出しました。
サリーの手術は人間の都合ですが、自然界ではどうなのか。けれども、保健所から引き取る時の条件でもあります。
なので、サリーとこれからも散歩するために、サリーの手術を見守ろうと思います。
朝夕の散歩では鳥たちもサリーと私を見守ってくれます。自然が私を見守ってくれるのであれば、私も自然を見守ります。きっと、それが私の仕事です。