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経験したことは奪われない

この1週間は打ち合わせや会議ばかりで、身体的に厳しいものでした。
そんな中でも学校安全に関する会議などもあり、私の生涯を通じての仕事ができたような気がします。
大学生の後期が始まりましたが、まだ完全な状況でないため、リモートでミーティングなどを進めています。
どうしても座り続けることが長くなるので、土曜日は針治療に専念してます。
けれども、いろんなことが起こるもので、針治療を終えて帰ると、近所の子供が大声で助けを呼びに来ました。
よく聞くと、お兄ちゃんが倒れたようで、救急車と叫んでいました。
家に入り、倒れてる子の気道を確保して、脈や呼吸の状態を確認し、救急車を呼んでもらったり、子供たちに枕、タオル、保険証などの手配を手伝ってもらいました。
救急隊の人と電話で話しながら、救急車が到着するまでの間、対応しました。
私は前職時代に消防団にも在籍していたので、蘇生確認などの訓練は受けていました。
救急車が到着してからは、親御さんも帰り着いたので、子供たちの面倒を見ました。
実はこのような対応は、この町に移住してから2回目です。
21時ぐらいまで子供を預かり、ご飯、お風呂、遊びなどをした次第です。
幸い倒れたお兄ちゃんも帰宅できたので、ホッとして、バッタリ寝てしまいました。
私の天職は何だろうと考え、50を過ぎてしまいましたが、やっぱり子供たちのために何かをしなければならないし、子供たちが安心できる暮らしの場をつくらないといけないと改めて感じました。
これまで経験したことは、誰にも奪われないし、子供たちの役に立つのであれば、それで良いと思いました。
そんなことを #radiotalk で話しましたので、よろしければ聴いでください。
日曜の朝の様子もInstagramにアップしてます。こちらは鳥の生徒たちです。
それではまた。

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