研究室の仲間へ

私が大学院に進学して8ヶ月が過ぎようとしています。
研究室の仲間は、『このおじさん、何でいるんだろう⁇』と思っていたと思います。
私自身も20代の若者たちとうまくやって行けるか不安でした。
年末が近づいてきたので、私が研究室で感じたことを少しお伝えします。

私はまだ研究テーマが決まっていません。4年生、他の院生の研究に取り組んでいる姿を見て、羨ましい気持ちになります。
そして仲間たちが私にアドバイスを聞いてきたり、いろんな相談をしてくれることに感謝しています。
私が経験上知ってることが学術的にどうかと言う点は疑問⁈があります。それでも、仲間たちが研究に取り組んでる姿を見るととても励みになります。

そして、今日話してくれた仲間の目が潤んでいたのを見て、妹がくれた言葉を思い出しました。
「兄ちゃんは、これまでNPOなどを含めて、多くの人たちのために頑張ってきた。私には真似できない。兄ちゃんが身体を壊して、一から出直すのであれば、以前のように頑張るのでは無く、ひとりの技術者、ひとりの法務家を育てれば良いんだよ。」

研究室の仲間全員へのサポートはできなくとも、悩んでることや話したいことを聞かせてくれることで、 #私の生きた証 になります。

私は常日頃、記憶のどこかに残る人でありたいと思っています。
それは、何かがあったときに、オモロイこと話して笑わせてくれたおじさんがいたなぁと言うぐらいのものです。

いよいよ、卒論も追い込みの仲間を見て、私の修士論文のテーマもブラッシュアップ段階に来ました。
次回はテーマを発表できるかも知れません。

仲間たちのお陰です。

【サポートいただける方へ】 お金もうけは下手ですが、『人もうけ』で、人との御縁を第一に考えて日々を過ごしています。心優しい若者を育てていくために、自分も日々研さんに努めています。記事の投稿を通して、新しい挑戦を今後も続けていきますので、応援をよろしくお願いいたします。