2月22日は行政書士記念日⁈

タイトルのとおり、行政書士記念日のようですので、定休日にしました。解釈が違う気がしますが…(笑)

記念日だからでしょうか、受任していた案件の許可の連絡が来たり、念願の土木のAIを手掛けられるキッカケの連絡も頂きました。感謝です。

また、最近はSlackを活用した「不安になったら笑ってしまえ」のコーナーが好評です(笑)

前置きが長くてなりましたが、行政書士記念日ですので、行政書士らしいコトを書こうと思います。それでも、内容的には大学院の話に繋がったり、技術士に繋がったりするかも知れません。

私は許認可や相続に強い行政書士と思っています。それでも、働き方が下手なので、営業や無理な仕事の受け方はしません。

なぜか、許認可や相続関係の仕事が回ってくるかの成功例と失敗例(撤退例)を書きたいと思います。

繰り返しになりますが、今日は行政書士記念日ですので、すべて無料の内容です。

私が伝えたいことは、行政書士に頼む内容は2つあると考えています。
一つは、自分ではできそうにないから頼む。二つ目は時間がないから頼む。です。

許認可や相続も誰でもできます。
そこでできそうにないと考えた方は、相談してくれます。
また、車庫証明のように時間がないから頼みたいと相談してくれます。
では、相談を受けて、結果を出せるかが、営業をかけなくても良くなるかがポイントになります。

私は受任した許認可は、どんな形であれ100%で取れます。それはなぜかと言うと、許可を出す側にいたので、許可までの過程を知っているからです。

次に相続は、「番戸」時代からの戸籍を見てきましたので、明治、大正生まれでビビることがありません。

なので、許認可や相続に強い理由があります。
それでも失敗例、撤退例はあります。それはこのような場合です。
『いくらで引き受けてくれますか?』
「◯◯円で、受任させていただきます。」
『◇◇行政書士は△△円でやるっていってるけど。』
このような相談の場合、受任しても一度限りです(笑)

生き金と死に金とあります。次に繋がる仕事であれば、それは生き金です。次に繋がらない仕事であれは死に金です。

では、生き金にするためには⁈

小さなキッカケを得たら、相手が解決したい問題課題に対する答えをアドバイスするコトです。

実は多くの人は得意、不得意があります。それをWinWinの関係に変えられるアドバイスをできるかが大きな鍵を握っています。

先日、私はある方に面会を予約して、相談に行きました。相談した内容はこうです。

「私のAIを作りたいために、私は大学院にいきます。AIの作り方をこのように考えてますが、どうでしょうか?」

なんて、無謀な質問でしょう(笑)

結果は、スーパーコンピュータ京を使ってる工学博士を紹介してもらい、4月以降に研究・開発提携ができそうになってます
!!

夢ではなく、現実です。

では、なぜ提携できる話に進んだのか⁈先に書いた、新しく紹介してもらった博士の問題・課題のアドバイスをしただけです。

このようにしていくと、闇雲に営業をかけなくても、お仕事の相談はあります。
事実、現在進行形が5つ動いています。

私は身体を労わりながらですが、依頼者はみんな笑顔になっています。それは、「できないと思ってたコトができるという希望に変わった。」からです。

私にもできないコトがあります。それは、健康を取り戻すコトです。治らない病を3つほど抱えています。
そのため、極めて平均的な働き方はできないです。
それでも技術に携わるコトを諦めずにいると、違う形で技術に関われる仕事が入ります。

つまり、物事を直視すると同時に、物事の背景や全体像、将来像を捉える必要があります。
このことを忘れなければ、やるべきコトがたくさん見えてきます。

また、次回に。

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