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論文タイトル公開

眼振が起き、また魔の突発性目眩が起きるのではないかと感じ、今年、いや数年ぶりに一日中横になっていました。
けれども、仕事と研究を進めないといけないので、スマホでできる限りのことを進めました。
どこまでアホなのかと、自分でも感心しますが、これが私の生き方なので。

さて、私が所属する研究室のホームページは、以前紹介し、そこに研究テーマが掲載されています。
けれども、論文のタイトルをまだ発表してなかったので、ここで発表します。
『通学路安全対策プログラムの実態と自治体PDCAサイクルに関する研究』
です。
私は技術者になってから、ずっと子供たちと道路空間のあり方について考えて来ました。
昨年度の段階では、この研究テーマでは無かったのですが、コロナ禍を見据えて、テーマを変更しました。
この研究の目的には私なりのいくつかの仮説を持って臨んでいます。
その仮説を検証して、全国の自治体に適用もしくは応用できる研究にしていきます。
そのためにも、働いて学費を稼がないといけないし、研究にも打ち込まなければなりません。
このバランスを取るのが難しいのです。
また、4年生の卒論のサポートも欠かせません。
昨日はメールで、AIのエラーが出て、先に進めないとのこと。
送られてきたパソコンの画面をを見て、恐らく◯◯のエラーなので、△△すれば大丈夫と返事しました。
その時は私自身のデータ分析中だったので、少しの時間も惜しい訳ですが、私にできることならとアドバイスしました。
結果は正解だったようで、お礼のメールが届きました。
このように、私は都市から見れば、相当な田舎に住んで仕事をしてますが、やってることは、まあまあ先端技術です。
けれども、興味が無い方にとっては、変人としか思われてません。
この変人と言うのは、大切なことで、技術者・研究者は多くが変人なので、私も仲間入りできたのかと褒め言葉と受け取っています。
このように、人の価値観は多様です。それを受容できる社会や地域に住むことが、とても大切だと思います。
一週間後には、博士後期課程の合否発表が控えています。その一方で、仕事の締め切りにも追われています。
なので、今日のような一日は数年ぶりであっても貴重な時間でした。
これからも仕事と研究を進めて、子供たちの笑顔があふれる道路空間について考えて行きますので、どんな形でも構いませんので、サポートをお願いします。
それが励みとなり、持病を抱えても乗り越えられる気がします。
では、また。

【サポートいただける方へ】 お金もうけは下手ですが、『人もうけ』で、人との御縁を第一に考えて日々を過ごしています。心優しい若者を育てていくために、自分も日々研さんに努めています。記事の投稿を通して、新しい挑戦を今後も続けていきますので、応援をよろしくお願いいたします。