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◯◯だから分かることetc

3月が終わろうとしていますが、私の中では未だ年度末攻撃で、白目になる状態が続いています。
老体に鞭打って、心優しき若者たちとの弾丸卒業旅行の関係で、腰の状態が悪化し、痺れがずっと取れませんでした。
そこで、タイトルの◯◯の穴埋めですが、私は相当な『アホ』です。
腰が痛くなるのが分かっていて、弾丸卒業旅行を敢行しました。
もう、いい歳ですが、未だアホなことばかりやっています。
けれども、アホの経験値は捨てたものでは無いと思っています。なぜなら、極めて平均的な人はやらないことばかりしてるので、修羅場の潜り方は心得ています。
また、アホの経験値を面白いと興味を持ってくれる方もいます。
個人的には平穏な生き方をしたかった訳ですが、何故かこのような生き方をしてきたので、あの世に行くまでアホなんだと思います。
『アホ』と言われても、私は悪い気がしません。きっと漫才が好きだからだと思います。
けれども、『バカ』はダメです。
高校卒業して、翌日から名古屋で働きましたが、取引先が東京、大阪でした。
大阪の方から『お前、アホやろ?』と言われると、アホなんかなぁ⁈と感じる程度でしたが、東京の方から『お前、バカやろ?』と言われるとかなり凹みました。
アホとバカの境界線は、優しい心を感じるか否かだと思っています。
今のご時世ですので、私のような田舎人間から都会を見ると◯◯に見えます。
それは読んでる方のご想像にお任せします。
さて、アホな話はこれくらいにして、私の残りの人生を考えてみました。
なぜ、考えたかと言うと、柔道の古賀選手が亡くなられました。私の一つ年上です。
加えて、昔は『人生50年』と言われていました。
つまり、あちらの世界に片足ぐらいは入っています。また、持病も治ることはありません。
それらを勘案した時に、残りの人生は笑って過ごしたいと思っています。
振り返れば、しんどいことがたくさんありましたが、私を笑わせてくれる仲間のためにも、近所子供たちのためにもいつでも笑っていたいと思います。
それが私の残りの人生の全てです。
余談になりますが、先日の大学の卒業式の際、とある出来事がありました。
同じ研究室の仲間が提出したい申請があるとのこと。残された時間は2時間でした。
その子は諦めかけていましたが、私はこう言いました。『うちの研究室は、最後の最後まで諦めない。まだ、2時間もある。大丈夫。』と笑い飛ばしました。
結果、残り10分前に申請できました。
毎回、ギリギリのラインで生きてるので、少しゆっくりしたいと言う気持ちもありますが、笑うために生きてますし、働いてます。
と言うことで、久しぶりの投稿は吾輩は◯◯であるです。◯◯遊びしてください。

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