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限界が近い

#昭和世代  の方はSHOW-YAの限界LOVERSはご存知だと思います。
親父ギャグは、誰も止められないようなので、私もギャグで乗り切ろうと思っています。
けれども、正直、限界が近いです。
今日は、腰の治療に行きましたが、夕方の治療までの時間、横になったままでした。
腰の治療後、まだ芳しく無く、頭の中に『もう、無理やな。』の文字がチラつき始めました。
働きながら学ぶのは、正直大変です。
ましてや、往復600knの道のりをほぼ毎週走っています。
これは往復だけの距離で、仕事をする場合の距離は含んでいません。
移動時間が持った無いと言う意見もありますが、私にとっての600kmは、唯一、風景を楽しめて、車の中で大声で歌える時間です。
けれども、楽しい時間であったとしても、頭の中は仕事の段取りや研究のことなど、少々ネガティブなことを考えたりもします。
そこで、『学ぶ』と言うことについて、私見を書きます。
あくまで私見なので、可能、不可能とか野暮な話は無しにしたいと思います。
1 義務教育は義務、憲法に書かれてる義務です。
2 能力に応じて、ひとしく教育を受ける権利、憲法に書かれてる権利です。
さて、小中学校は義務教育なので、コメントはありません。
次の『能力に応じて』についての私見です。
高校→大学と進学スタイルは権利です。
私の場合、この権利が当時の私を苦しめました。
なぜなら、学びたい高校では無い=家から近いから親が喜ぶ。
県立だから=学費が安く親が喜ぶ。
進学校だから=親が喜ぶ。
つまり、権利を行使したのでは無く、親が喜ぶからと言う一択です。
となると、業務教育を終えてからの学びは、親の権利行使に委ねられてる部分がほとんどです。
ここがポイントで、子供の権利を親が行使したと言う問題なのに、ほとんどが気付かないと言うことです。
けれども、親ができる唯一子供にできる投資は、学ぶ機会の提供とするなら、親が権利を行使するのも正しい気がします。
何が言いたいかと言うと、義務や権利が分かってからでも、学び始めるのは遅くないと言うことです。
そして、学校が全てでないことも分かっています。
けれども、私が大学院で学んできたことを考えると、この大学、この先生方、この研究室を選択できて幸せだと感じています。
今、就活や進学のために、疲れてる若い世代に伝えたいことは、心身共に健康であるのが、親は一番ありがたいので、悩むより、少し休もう‼︎
休んだら、違う世界が見えるからです。
と言うことで、今日の限界を遥かに超えてしまったので寝ます。
義務教育でも、その後の学びでもお金はかかります。
私は学ぶために働いてますが、働くのは病院に行くためでもあります。
つまり、健康であれば、学びやすい環境の一つを得ることが可能と言うことです。
なので、寝てください。私も寝ます。
では。

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