人生を考える機会に

#radiotalk は録れてるみたいです。
#世間的には4連休 のようでしたが、私はいつもと変わらず、事務所で作業をしていました。

けれども、人生を考える機会になりました。

連休と言われる初日は朝6時半に弟から連絡があり、弟の義父が亡くなったと。

連休の最後は、新しい命の誕生を聞かせてもらいました。

連休の最中も相続の依頼や許認可、設計の仕事を進めていました。

#私の仕事の流儀 は、相続、創業の仕事では稼がないようにしています。
その理由は、私が墓場まで持って行くため、明らかにできませんが。

私の家系は生まれ変わりが多く、かつ、お金儲けが下手です。

私はそれで良いと思っています。
また、家が滅んでも良いと思っています。
具体的には、私の親父の血を引く、つまり、跡取りは私の息子のみです。
私は親父を超えられません。
きっと、息子も私を超えられません。
それは親父だからです。

私の息子が私の仕事を継ぐこともありません。

このように、血の繋がりの家族には、限界が生じます。

私は木城の子供たちが孫なので、既に幸せです。
私の研究も子供が主体です。
大人の都合では無く、子供の真の力を信じています。

事務所に爽やかな風が入り、鳥の声や子供たちの声を聴きながらの仕事は最高に楽しいです。

人生はいつか終わります。
それは新たな命の誕生だと信じています。

安らかに眠って欲しい気持ちと健やかに育って欲しい気持ちは、人が常に持つ心では無いかと感じた4日間でした。