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桜花賞(2021)の結果と、前走レース映像をアナログ的に見ることの重要性

買い目

金額がショボくてすみません。
今回は買い方が難しく見送ろうかとも思いましたが、結局ファインルージュから人気の2頭にワイドと馬連で流し、馬連は惜しくも外れましたがワイドがダブル的中で回収率660%となりました。
阪神JF組を全部切って別路線組だけでいくことも考えましたが、さすがにそれは狙いすぎと思いとどまり、一番勝負になりそうなファインルージュから甲乙つけ難い人気2頭のソダシ、サトノレイナスに流すことに。
ファインルージュが2着に粘っていればもう6,000円上乗せでしたが、まあそこまで上手くはいかないということでこれで満足です。

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なぜファインルージュから買ったのか

ファインルージュを軸にしたのは前走フェアリーSの勝ち方が強かったからですが、これはデータ(数値)的な意味で強いと言ってるのではなく、レース映像を見て強いと自分がアナログ的に感じたからです。
このアナログ的な見方が個人的には大事だと思っていて、それはなぜかと言うと、今回のファインルージュのように世間的な評価(オッズ)との乖離が生まれやすいからです。
今回なぜファインルージュがそこまで人気がなかったのか実際のところはよくわかりませんが、結局時計とか指数とか定量的な評価というのはみんな似通ってきて、どうしてもそこから外れる存在というのが出てくるのかなと。
まあこれは自分の見方にも言えることで、例えば今回の桜花賞で言えばエリザベスタワーなんかが典型ですが、アナログ的にレース映像からは全然強く見えない。で、たまたま今回は走らなかったですが、こういう馬が数値的には評価されていて実際に走ることもあるので、全てを網羅できる万能の物差しは存在しないということです。

自分の競馬観

また追い追い書きますが、自分はこのレース映像のアナログ的評価を主体として、その他では当日の馬場状態、騎手、血統(と言っても、その日に同じような条件でどの産駒がよく走っているか程度)ぐらいまでしか主に参考にしてません。
よく予想の要素として挙げられる展開やペースなんかは、その日の馬場状態に関連する場合以外ほとんど考えません(例えば、先行馬じゃないと厳しい芝状態の場合は後ろから行く馬を切るとか)。
あとはパドックは見ることもありますが見なくても問題なく、馬体重はざっくりプラス体重は(大幅増でも)問題なし程度の認識です。厩舎とか調教についてはほとんど考慮したことがなく何も知りません。

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