結局は「とりあえずやってみる」しかない

少し間が空いてしまったのは忙しかったわけではなく、書きたいことがなかったというか考えてなかったからと言うただの怠慢でした。

しらすパイは2週に渡って、受注・販売・製造しました。
大体全部で150こくらいだったかな。
かなり良い出来だったので、もっとたくさん食べて欲しかったが伝える力が足りなかった。。。


その後は、6月に入ってからTOKYO CAFE STARTUP ACADEMY(https://tcsa.tokyo/)が開校し、隔週で授業を受け持っている。
“超実践カフェの学校”と言う特殊性もあり、調理の授業で調理をしない2ヶ月間でファーストステップが終了。
料理というより、食についての歴史や概念、など知識や発想の枠組みを広げるところから始めることにした。

料理が上手くなる方法は、結局どれだけたくさん作ったか、でしかなく、限られた時間で習得することは不可能であると判断した。
それより自分で店を始めた時に、美味しい料理を作れる以上に、何を提供すればいいのか考える力の方が必要になる。そしてこの料理を考えることに置いては、調理スキルは必要ない。まずは、そのための下地作りに時間を費やした。
とはいえ、これも一朝一夕には身につかないので、考えること、自分の答えを出すこと、ができるようにトレーニングしながらステップしていく。
次にようやく自分がやりたいことややろうとしていることに対して、不足しているスキルや知識を補うために時間を使うことで、最短で最適なスキルアップを目指す。

あとはうっすら告知し始めている池袋の新しい防災公園「イケ・サンパーク」内に設置されるフードトラックのプロデュース案件の準備。

当初は7月オープン予定だったが、公園だけ先にオープンとなり、店舗は8月末頃オープン予定となった。
詳細はリリースが出てから改めてまとめることにする。

この案件はコンセプトもクライアントの希望も立地条件も明確なので、かなりやりやすい。
不安があるとしたら、仕込みと現地対応が別の場所別の人なので、この連携をどうとるかというクオリティコントロールの部分。

とはいえ、これもやってみないと分からないし、やらないことには上達もしないので、準備だけしっかりして、あとはやるだけにしておくしかない。

準備にどれだけ時間をかけて頭の中で完璧に仕上げたとしても、思い通りに進むことなんてほぼないわけで、それよりはとりあえずやってみて、修正していく方が圧倒的に早いし確実に進化できる。

考えることは大事だけど、とりあえずやってみることも大事。
これは自分の話。note書きます。

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