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#ルプなな を冬アニメの視聴候補に…

皆々様、こちらの記事を開いてくださりありがとうございます。
さて、先日(12/26)にルプなな先行上映が行われ、これは皆様にも見ていただきたいという気持ちそのままに書かせていただいております。

先行上映のトークショーのアーカイブや原作者の雨川透子先生のXでのポストとともにこの記事をまとめていきます。
なお、この記事を書いている主は1・2話視聴済みの原作既読済みでございます。ネタバレなしなのでご安心を!!!!!!!!!


🦋アーカイブはこちらから

🦋雨川透子先生のX

https://x.com/ameame_honey?s=21&t=oSaS8_mEiVzllQbao9GsSg

さて、では始めてまいりましょう。

🦋前編・後編に分けられた生朗読劇

朗読劇で既に作品の空気感が感じられると思いますのでよろしければ是非。

今回の先行上映会のテーマは夜会ですから一気に会場の空気感が作品に吞み込まれたと感じています。
めちゃくちゃ余談ですが定期的な朗読劇イベントを行ってほしいですルプなな…。

”生朗読”ではなく”録音”なのではないかと思わせてしまうほどナチュラルさが感じられる方が多いと思いたいです…
これがアニメでも展開されます。正気か…?(どんな感想?)

🦋最新PV解禁

テレビアニメを見る中で、PV中の時計の表現に注目していただきたいのです。

繋がるものとして、
五年経つと婚約破棄の瞬間に戻ってしまうリーシェ。

先行上映で表現の良さに思わず声が出そうになってしまいましたので、好きな方は好きな表現・取り扱いの仕方なのではないのかなと思います。

🦋転生ではなく”繰り返すこと”

一見、転生と騙されやすい点なのかもしれませんが、転生とはまた違った観点であるということがこの作品の魅力なのではないかと私も感じています。

ループ前の記憶を引き継ぎながら今の人生を生きるリーシェ。
リーシェの生き方や生きる上での心構え・まっすぐな姿勢などなど、同性としてもあこがれてしまう部分というのはとても多く、魅力的な女性なんです…。

🦋視聴したときの見え方の違い

見え方といっても感じ取り方又は利点という言い方の方が正しいのかもしれません。

  • TVアニメのみ視聴する場合

  • 原作小説・コミックを履修している場合

でこのような違いがあるというあくまでも仮定となります。
ですが、原作の履修に関してもこの記事が参考になれば幸いです。

🦋‪TVアニメのみ視聴する場合

・一人一人の思惑が掴めない…
・リーシェという一人の女性
・原作への興味と先の展開への期待

此方の三つについて解説してまいります。

🦋一人一人の思惑が掴めない…🦋

アルノルトは特にですが、TVアニメのみを視聴の場合より考えていることが掴みにくいという点が見受けられる方もいらっしゃるのでは無いでしょうか。

その中で紐解かれている感動はとても胸が熱くなるので、こうして順々に作画のお芝居と声優陣のお芝居・演出と完成された空間だとより胸が熱くなるのではないか!と感じております。

🦋リーシェという一人の女性🦋

ルプななの見方として、先行上映で長谷川育美さん(リーシェ役)も仰られていましたが、

  • リーシェ視点でドキドキハラハラする

  • 発言の一つ一つや展開を繋げてみる

などの見方をすることが出来ます。

○前者の場合 考えていることが掴みにくいと感じる面があるからこそ、翻弄される楽しさというものが実感できるかもしれません。
○後者の場合 後に原作を履修した場合のパートで別の説明を行いますが、この発言の一つ一つや展開によって"リーシェの生き様"や"これまでの人生から得たこと"などを受け取り方を知ったからこそ作品にぐっと惹き込まれることがあるやも知れません。

"どちらか"ではなく"どちらも" で視聴してみてください。
物語にきっと深みが増すはずです。

🦋原作への興味と先の展開への期待🦋

先行上映後、作品についてパブサを行っていると
「原作が気になる」や「展開がワクワクする」
などのポストが見受けられました。

展開が気になるということはそれだけのめり込める力をルプななが持っていることよ証明に近づくと思いっています。

さて、ではここから原作を履修した場合。アニメの見方は変化を遂げるのでしょうか。
ここからどんどん記事は続いてまいりますよ!!
原作の場合を解説してまいります。

🦋原作小説・コミックを履修している場合

進み具合としても、原作小説>コミックであることを前提とします。

・エンディングクレジットに対する興奮
・伏線と答えが徐々に解かっているからこその楽しさ
・キャラクター像の解像度の上昇と応え合わせ

今回は上記の三つについて解説していきます。

🦋‪エンディングクレジットに対する興奮🦋‪

”登場しているのにクレジットに載っていない”のではなく”登場しているからこそクレジットに載っている”
そして、何気ない登場人物が鍵を握っていると読んでいく過程の中で知っているからこそ、やはり意味があるものだと感じてしまいます。

どの作品でもそうですが、やはりこれは原作勢(特に小説)ならではの楽しみ方なのだと思います。

読めば読むほどクレジットで興奮できますよ…

🦋‪伏線と答えが徐々に解かっているからこその楽しさ🦋‪

ルプななの特徴として、登場人物たちの全ての行動に意味があると言っても過言ではありません。
読めば読むほどリーシェとアルノルトの親密度は上がり、リーシェの情操教育も成果を上げ続けていきます。

語られる物語全てが繋がり、1つづつ謎が解かれていく。
これは雨川先生のプロットの組み方によって、過不足なく散りばめられ、回収されていくものなのではないかな〜と個人的には感じております。

↓📮参考程度に雨川先生のポストです📮

トークショーでのお話を完結的に抜粋しますと、
「TVアニメの制作陣・キャストは結末を知り、言葉の意味を理解している。」
というお話が裏話としてあります。

ですから、徐々に伏線と応えが紐解かれている状況に在るからこそ演出お芝居に対する説得力がぐんと上がるのではないでしょうか。

🦋‪キャラクター像の解像度の上昇と応え合わせ🦋‪

これは、先程ご紹介した「🦋‪伏線と答えが徐々に解かっているからこその楽しさ」に通づる部分です。

物語を読み進めていけば行くほど、新しい知識が脳内にインプットされていきます。
そのうえでの新しい知識。

例えば、
今あるリーシェ像:好奇心旺盛・何に対しても進んで取り組む・常にアンテナを張っている
アニメから受けたリーシェ像:好奇心旺盛な時でもどこか🆕落ち着いている
みたいに、新しいキャラクター像も追加されていきます。

これは、演出や声のお芝居・絵のお芝居があるからこその応え合わせと解像度の上昇。
より作品に深みが増すのでは無いでしょうか。

🦋‪制作陣の作品に対する本気

裏話を聞けば聞くほど、本作品に対する熱力をひしひしと感じます。
視聴者としても、こんなにも熱量を持って細かなところまで制作してくださるというのは作品への愛情を発信しやすく自信を持って作品をオススメできます。

特に、原作には存在していないシーンを雨川先生が書き下ろしTVアニメに反映させているという部分に着目してください。

ルプななはアニメ独自の解釈の尊重ではなく、原作独自の解釈の尊重なのです。
そして、書き下ろしシーンが入るからこそ作品を見やすく展開を整理しやすくなる。
これ以上ない特徴なのではないでしょうか。

🦋声の演技に対する熱量

アニメの構成や作画のお芝居のみにならず、本作品に注目していただきたいこととして声の演技も上げます。

ここからまたトークショーでのお話の一場面と照らし合わせての説明です。

プロデューサーさんと監督さんとのご挨拶の時に「このアニメを単一的なアニメにしたくない。奥行きのあるものにしたいから、デフォルメや大袈裟にするよりもリアルに近い、吹き替えのような、実写のような雰囲気のお芝居をして欲しい」というお話があった。

「TVアニメ『ループ7回目の悪役令嬢は、元敵国で自由気ままな花嫁生活を満喫する』先行上映&トークショー」抜粋

本作品はアニメらしいお芝居ではなく、リアルに近いお芝居。だからこそ臨場感があり、キャラクターの人間性を感じやすいのではないでしょうか。

そしてなにより、そのディレクションに対して応えを真っ直ぐにお芝居で返す声優陣の実力には度肝を抜かれます。

ご視聴になる上で、是非ご注目ください。

🦋最後に

放送情報のご確認です。

🦋‪1/7(日)の放送情報です🦋‪

TOKYO MX 24:00~
AT-X 23:00~
BS11 24:30~
dアニメストア 23:30~
U-NEXT 23:30~

アニメ放題 23:30~

アニメ放送前に書き終わらせたい意地で急いで書いたので後に記事を追加させていただきます!

一旦この辺で!!

よろしくお願い致します!!!!


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