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セミナーアーカイブ:2022年前半を味わい尽くそう! Webデザイントレンド半期決算(2022年6月17日[金]開催)

毎年年末に開催しているShiftでのスピンアウト版として、「ウェブデザイントレンド」セッションの上半期版をお送りします。

セッション概要

「トレンドとは最先端ではない、時代に最適化されつつある現象である」をキーワードに毎年レポートしている「Webデザイントレンド」セッション。

CSS Nite Shift 1から続けているWebデザイントレンドセッションは、今年の年末で16年目を迎えます。気づけば今年も残り半分を切りました。今回は半期決算ということでキャッチアップしたての2022年前半のWebデザイントレンドを一緒に見ていきましょう。

今年はストーリーテリングを重視する組織の増加や進むグラフィックの抽象化など注目の変化が目白押し! 昨年のコラムコーナーで取り上げたトピックがその後どうなったかも報告しますのでお楽しみに!

ソース元は、海外で話題になった約3,000サイト、定点観測しているグローバル企業500社、上場企業3,400社、地方自治体1,700サイトのキャプチャアーカイブ。加えて、昨年から観測をはじめた海外のスタートアップ218サイトがあります。

スタートアップカテゴリは以前から要望があったカテゴリの一つで、今回はY Combinator Top Companies ListとLinkedIn Top Startups 2021から2022年にリニューアルされたサイトを取り上げます。

出演はいつもの原 一浩、矢野りん、坂本邦夫というおなじみのメンバーでお届けします。

Webデザインのトレンドに加え、今後トレンドになるかもしれない「きざし」についてもピックアップし、要チェックのポイントを独自のランキング形式で紹介していきます。サイトのビジュアル、ユーザーインターフェースの表現の潮流を一緒に探っていきましょう。

Webサイトのデザインに関わる人はもちろん、ディレクションに関わる方やWeb担当者や自治体関係者、エンジニア、発注者、経営者に至るまで幅広くお楽しみいただける、オススメのセッションです。

出演

毎年年末に開催しているShiftで「デザイントレンド」セッションを担当くださっている3名にお話しいただきます。

原 一浩

Kansock.Industries 代表
1998年に独立し、同年、ウェブデザイン専門のメールメディアの発行を開始。Webデザインやフロントエンド、バックエンドなど雑食的にいろいろな仕事に関わるかたわら、Webデザイントレンドを通して情報発信を行ってきた。上場企業・自治体・グローバル企業および海外サイトなどを定点観測し続けている。
雑誌への寄稿多数。主な著書に『React、Angular、Vue.js、React Nativeを使って学ぶ はじめてのフロントエンド開発』、『プロセスオブウェブデザイン』、『ウェブデザインコーディネートカタログ』など。

矢野 りん(やの・りん)

株式会社LegalForce デザイナー
北海道足寄町生まれ。女子美術大学芸術学部芸術学科卒。
プロバイダーの制作担当や、音楽制作会社のプロモーション関連コンテンツ制作担当を経て、2008 年よりフリーランスでアプリデザインに従事。メーカの製品情報のレスポンシブデザイン対応プロジェクトや製品情報アプリ開発などを手掛けた後、2011 年バイドゥ株式会社にキーボードアプリSimeji を売却。同社のプロダクト事業部制作チームのマネージャーとしてアプリ開発とかマーケティング向けクリエイティブやデジタルコンテンツの制作、運用などをやったりもしましたがここ最近長男が俺もデザイナーになりたいなどと言い出し初め、そろそろ次のShiftに挑む時期だなあ。とじっと手をみる。身長152.2cm。

坂本 邦夫(さかもと・くにお)

カラー&Webデザイン フォルトゥナ 代表
1973年、大阪府東大阪市生まれ。関西大学文学部史学地理学科卒業。
2004年、色彩に関するノウハウをまとめたウェブサイト「基礎からわかるホームページの配色」を公開。以後、ウェブ制作・コンサルティングを主な業務としながら、書籍や雑誌などへの寄稿・セミナーなどで、ウェブにおける色彩環境の向上を使命として活動。
主な著書に『ウェブ配色 決める!チカラ 問題を解決するコミュニケーション』(ワークスコーポレーション)、『ウェブ配色 コーディネートカタログ』(技術評論社)、監修に『ウェブデザイン&配色の見本帳』(エムディエヌコーポレーション)。
a-blog cmsエバンジェリスト。

フォローアップに関しての注意事項

  • 各セッションごとに動画を切り出しています。セッション前後の雑談や「椅子ヨガ」はカットされていることがあります。

  • 開催前であれば、Doorkeeperの「アーカイブ視聴チケット」の方が少しお安くなっています。

ツイートまとめ

ツイートはTogetterにまとめました。

フォローアップ

スライド、リンク集などはNotionにまとめていきます。
動画はイベント終了後に掲載します。

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