はじめての記事。
noteに登録してから早数年。きっかけは、お世話になったコンサルタントの先生の有料記事を読みたかったから。つまり閲覧目的のための開設だった。
時を重ねていくうちに、知らぬ間にnote人口も増え、個人で活動している友人が続々と記事をアップするようなった。
FacebookやblogなどのSNSとは違い、専門的なことをゴリッと書いているイメージのあるnote。私もいつか書こう、書こう、と思っていたが、国や県との仕事を通して専門家の肩書を持っていながら、裏付けも根拠もない、ただの独断で、専門的な事は書けない、寧ろ書いてはならんだろう、などと、よくわからない責任感を抱いていているうちに、何も書けずに今日までに至った。小心者なのか、自信がないのか、自分でもよくわからない心境であるが、とにかくいろいろ考えているうちに、ただ面倒くさくなっただけだろう(笑)
で、そんな長い前置きを書いておきながら、初めての記事を書こうと思ったきっかけは、、、
クライアントさんで御歳赤いちゃんちゃんこを着られる方がいらっしゃる。その方が、地元の商工会からnoteを薦められて始めた。と仰られていたのだ。ぼちぼち始められていて、それまでの経験を少しずつ書いている。ウェブ会議でアドバイスを頂いたり、試行錯誤しながらも前へ進んでいる。そんなクライアントさんの姿を見て、自分は尻に根が生えたのではないかというくらい腰が重いことに気づき、時を止まらせていたのは、自分なんだ、周りの個人事業主は皆、必死に努力しているのにもかかわらず、私は専門家という肩書きにあぐらをかいて、結局何もしていないではないか!と、少〜し危機感を抱いて、はじめの一歩を漸く踏み出すことになった。
ちなみに、専門家であることを気にしながら書いているのは、Facebookなどではあまり注目されないであろう、仕事についての専門的な事を呟きたかったから。
こうしてツラツラと書いているうちに、あっという間に200字詰め原稿用紙4枚を埋めることとなった。
次からは、自分のやっている仕事について、書こうと思う。
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