#WDPDTW読書会 1983 Week 35：ギターを弾くときは

2023年9月19日 19:00

Tudahlさんの本を１週間分ずつ読む＃WDPDTW読書会で読んだこと、聞いたこのメモと感想です。2023/09/02配信分。(読書範囲；Monday, August 29, 1983–Saturday, September 3, 1983)

Tudahl本は、1か月で1章、1日で1節が基本スタイルです。節の冒頭には枠で囲んで、その日のライブやスタジオワークなど、プリンスの仕事がまとめられています。続いて引用が来るスタイルです。

これは2冊目からで、1985年1月3日のところです。ジョージア州アトランタのオムニ、約17500人が入る会場でチケットは売り切れ。

パープル・レイン・ツアーのときです。

枠に続いて、プリンスの言葉など何かしらの引用があって、それから本文が始まります。引用が本文の内容と直結しているときと、あまりよく分からないときがあります。

この本では、プリンスの言葉の引用は、すべて太字になっていて、一目で分かるようになっています。

なお、上の画像は、公開されているお試し版のスクショです。2冊目『Prince and the Parade/Sign O’ The Times Era Studio Sessions: 1985-1986』の第1章は著者サイトからダウンロードできます。

1983 Week 35に戻りますと9月1日の引用はプリンスの言葉でした。

I don't feel sexy when I play guitar -- I feel angry.

THURSDAY, SEPTEMBER 1, 1983

プリンスはギターを弾く時、sexyな気分ではなく、怒りを感じていたと。これがいつどういう文脈で語られてたのか気になります。

Tudahl本では、ちゃんと出典が書かれています。読書会では、De Angelaさんもこの場所でふと気になって出典を見に行って、1990年のSky誌からということを確認していましたが、とくにコメントはなくスルーとなりました。

後でさっくり検索して雑誌の誌面をある程度確認できる画像を見つけましたが、インタビュー記事ではなく、いろんな人の語録で、プリンス自身の言葉もいくつか載っていて、その1つをDuaneさんが引用したようです。なので、文脈は分かりませんでした。1990年以前の言葉ということだけは分かりました。

読書会のサイト

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