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「24卒 出版社3社内定体験記」

キャリゼミ塾生で出版3社から内定をもらった女性の方の体験記です。

自分の夢と人生がかかっていると思うと、キャリゼミへの入塾はやって損のない自己投資だったと思っています。今思えば、キャリゼミに入っていなかったら出版内定を一社からも頂けていなかったと思います。

 私は小さい頃から出版社に入って編集者になるのが夢でした。しかし、出版社の採用人数は少なく、かなりの難関だとわかっていたため、自分の力だけで出版社に就職できるのか非常に不安でした。

 大学3年の5月に初めてのインターンES提出があったものの、自分で書いたESの内容が面白く感じられず、上手く自分を出せていませんでした。結局、そのESは書類落ち。このままでは本選考も同じことになるのではないかと思い、キャリゼミの無料ZOOMに参加しました。先生の話や内定者の方の話はリアルで、「出版対策」をしっかりしないと内定は勝ち取れないと強く感じました。そして、キャリゼミではES添削も次の日には返ってくることもあり、入塾を決めました。何回もESのやり取りをしているうちに段々と通るESを書くコツは皆さん掴めてくると思います。

 先生には、ES添削の他にZOOM面談でネタ作りの提案や企画へのアドバイスもたくさんしていただきました。中でも、私個人的には先生と何気なくする雑談やたまに連れて行ってくれるイベントに参加することが楽しかったです。ネタ作りはもちろんのこと、自分の「好き」の範囲が広がる感じがし、引き出しを増やすことができたと思います。

 また、就活におすすめのテレビ番組や記事を随時教えてくれるので、最新の情報から周りがあまり知らないようなマニアックなコンテンツまで、様々なところから情報を入手することができます。心なしか、アンテナの張り方が上手くなった気がします。

 本選考開始後からはESラッシュが始まり、大量の重いESを書くのに非常に苦労しました。ですが、今まで作ってきたネタのおかげで全く書くことが思い浮かばないということはなかったです。そして、行き詰まったら、先生が相談に乗ってくれるのはとても心強かったです。

 これまでに提出したエンタメ系のESの通過率は先生の添削のおかげで8割を超え、最終的には出版社3社から内定を頂くことができました。しかし、冬の時期は選考が近づくにつれて「一社からも内定をもらえなかったらどうしよう」と出版内定が遠い夢のように感じるようになっていました。そういう時、逆に先生は気分転換として遊びがてらネタ作りに行くことを提案してくれたり、新しい時事情報をくれたりしました。おかげで就活一本集中にならずに済み、面接では様々なものに触れて今を楽しんでいることを伝えることができました。

 最後になりますが、一人で就活するのが不安、エンタメ業界は難しいから無理かも、ESが全く通らないなどの悩みを抱えている方は、一度お話を聞いてみるのも手です。本気で行きたい業界や企業があるのなら、自分には無理だと勝手に諦めずに、誰かの手を借りてでもいいので勝負しにいってみてください。辛抱強く頑張る中、相談相手がいるだけで就活中の安心感や自信の持ちようは変わると思います。

 これから辛いことや大変なことが増えてくると思いますが、悔いのない終わり方にできるよう是非できる準備は万全にしてから臨むことをおすすめします。

<25卒出版社内定ガイダンス>(無料)
<内容>
1、25卒出版社試験のポイント
2、通るES、残念なESとは
3、自己Pガクチカが普通 or 無い場合の対策
4、志望者全員が「マンガ好き」「文芸好き」「児童書好き」「雑誌好き」「ラノベ好き」「ライツ・宣伝に興味がある」の中の差別化をどうするか
5、会社理由、職種理由と重要な「やりたい仕事案」
6、「面接が苦手」の対策
7、筆記対策、どうしよう・・
8、倍率が高い・地方大学や資格なしは不利か
9、「出版社のみ受験」は危険か
10、出版社内定のまとめ

・他(質問・悩みなどにお答えします
・無料
・ZOOM (顔出し無し可)
・日時や予約は下記

他に
「放送局ガイダンス」
「アナウンサーガイダンス」
「エンタメガイダンス」
「広告代理店ガイダンス」
「食品ガイダンス」
など

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