音が無限に良くなる! ~またまた大発見~ ⇒ 新「ストーン効果法」
みなさん、お久しぶりです。相変わらずお金が"ナイエンド"のオーディオおやじです(笑)。半年ほどお休みさせて頂こうと思っておりましたが、ほぼ2年ぶりとなってしまいました。大変お待たせしました!(待ってないか!?)。この度、久々に大発見をしましたので、いても立ってもいられなくなり、急遽投稿することとなりました。
お休みの間にも毎日試行錯誤を繰り返しておりましたが、昨年秋に偶然大きめの新しいストーンを入手しスピーカの前(の下)に置いたところ、音が大きく変わりました。特に、低音が厚みと迫力を増すとともに音域が下がり、「ズンズン」「ドスンドスン」と気持ち良く体に響きます。これに小さめのストーンを重ね合せたところ、腰を抜かさんばかりの衝撃を受けました。ショックで、しばらく椅子から立ち上がれませんでした(笑)。
☆ 異次元の音!
音が全く変わったのです。力強い低音をベースとした躍動感溢れる音です。高音がさらに伸び、一層クリアーになりました。また、音の質感とトランジェント、ヌケも違ってきました。音が立体的になり、前に前に出て来ます。同じスピーカからの音とは思えない、今までに聴いたことがない音です。あえて言うなら、"異次元の音"とでも言いましょうか!?これまで以上に生々しくなり、筆者が求める理想の音(原音再生)に大きく近づきました。そして、音楽性が豊かになり、表現力も増しました。これこそが、ストーンの威力、底力であり、ストーンパワーによる音響効果の真骨頂といえるのではないでしょうか。まさしく"ストーンマジック"です。機会があれば、この音をみなさんにお聴かせしたいと思っています(絶対にびっくりしますよ!)。ストーン恐るべし!!(笑)
☆ 最大のストーンスポット!
これまで、スピーカの前にストーンスポット(音が良くなるポイント)があることは分かっていたのですが、いろんなストーンで試したことはなかったので、これほど大きく音が変わるとは予想していませんでした。今までの苦労は何だったんだ・・と、これまで上に置くストーンにばかりこだわっていた自分が情けなくなりました(…)。特に大型のスピーカシステムやサブウーハには、原理的に言っても、この大きめのストーンが効くのです。つまり、大きなストーンは低音域に、小さなストーンは高音域に作用するからなのです。
☆ 新理論!
これをヒントに、「ストーン効果法」の原理そのものを見直してみました。結論から言うと、ストーンの置き方(設置場所)はスピーカの上と下(の前)が最適であることが分かりました。ここで、上に置くのを「トップ型設置」、下に置くのを「ベース型設置」と呼び、これらを併せた上下で挟み込む手法を「オセロ設置」と呼ぶことにしました。その後のテストで、アンプやCDプレーヤなどのデバイスにおいても、やはりその上と下に置いて挟み込む「オセロ設置」が一番であると確信しました。
この「ベース型設置」は、特に大型スピーカやサブウーハに効果甚大と言え、構造的に「トップ型設置」ができない場合でもストーン効果が期待できます。むしろこちらの方が効果が高いのでは、と思うくらいです。また、床面に置くので落下の心配もなく、どのタイプのスピーカシステムにも適用できるというメリットがあります。そういう意味では、汎用性が高い置き方とも言えますかね・・!?
☆ 大発見!
そして、またまた大発見です!それは、ストーンスポットの位置に関することです。以前、『特別編』で「ストーンスポットは部屋の至るところにある」と書きましたが、ストーンスポットは、スピーカなど振動の発信源(音源?)とリスナーとの間の音の進行方向で、直線上の二次元空間(垂直面)に無数に存在するということを突き止めました。つまり、垂直方向は「トップ型設置」、水平方向は「ベース型設置」でそれぞれ対応でき、ここにストーンを置いていけば、更なる音質改善の効果が期待できるというわけです。
これは「ベース型設置」での水平方向の効果的な設置方法になりますが、置き方としてスピーカの前やデバイスの前から進行方向に間隔をあけてストーンを並べて行く、というものです。この置き方だと、見た目にも音が前に出て来そうですね。実際、こうすれば音が立体的になり、前に出る効果が顕著です。具体的には、発信源に近いほうが効果が大きいので、最初は大きなストーンを置いて、順次小さなストーンにしていく――といった構成がベストと考えられます。これは原理図を見ていると、見た目が連ダコのようにも見えますので、「連ダコ設置」と名付けることにします!?(笑)
そしてもう1つ、何と、左右スピーカの間の中央部分(センター付近)にもストーンスポットがある、ということが分かりました。ここもスピーカの前と同様、センター付近から進行方向に間隔をあけてストーンを並べて行くのですが、この場合は、ラック等の台にデバイスが置いてありますので、垂直方向にもストーンが並ぶことになります。ですから、まさに音源センターからの二次元空間にストーンが縦横(垂直水平)に並ぶのです。これはストーンが立体的になり、強烈な効果をもたらします。最終的には、トータルでリスニングルームの環境を合わせた"ベストポジション"を探ることが肝心ですが、そこに最適なストーンを置いていければ、ストーン効果法による最大限の効果が発揮でき、あなた好みの"究極の音"が得られる、ということになります。これについては、特許を取得することも考えたのですが、このすばらしい理論(現象?)をみなさんに知ってもらいたいと思い、公開することにしました。ぜひ、いろいろ試してみてください。
前にも書きましたが、オーディオで"良い音"の基本は低音です。低音がしっかりと出せれば、全体の響きが良くなり、中高音もすっきりとした心地よいサウンドになるのです。今回発見したストーンスポットは、「ベース型設置」によって大いにその役目を果たします。また、「トップ型設置」のストーンとの相乗効果で、高域の伸びや、中高音のトランジェントとヌケもさらに良くなりますので、心地よい中にも究極の生々しさが感じられる、といった"理想のサウンド"が得られることになります。実は、以前にサブウーハが故障してときどき音が出なくなる、と書きました。その後面倒くさいこともあって修理をせずに使っていましたが、今回何と、切れることがなくなったのです。つまり、低音が十分出ることによって自然に直ってしまったようなのです(!?笑)。
☆ オーディオ革命!
このストーン効果法ですが、ストーンスポットにストーンを置くだけなのですが、「音ってこんなに変わるんだ!?」というのが実感です。そして、ストーンの種類と重ね合せ、置き方、置き場所、複数の設置など、無限の組合せが考えられますので、それに対応した効果も無限です。僅か数ミリ動かしただけでも音が変わりますので、いくらでも良くすることができます。つまり、無限に音が良くなると言えるのです。もう、十倍とか千倍とか言うのはやめにして、とにかく"音が良くなる"ということにします。これなら、問題ないですね(笑)。
これはもう、「オーディオ革命」といっても過言ではないでしょう。というより、このストーン効果法で革命を起こしたいとも思っております。いずれは、この音を聴かせて評論家の大先生方を唸らせたいと思います。「こんな音、聴いたことがない!」と言わせてみたいもんです(笑)。いろいろ試してみて思い通りの音が出せたときには、本当に感動、感激しますよ!みなさんも、ぜひやってみてください。
まあここまで来れば、(ストーン効果法は)もう世界中のどこの国へ出しても恥ずかしくない内容と言えますね。本気でノーベル賞を考えようか、とも思っています・・!?どなたか手を貸してくれませんか?(筆者高齢のため・・笑)
☆ 試聴の感想!
さて、ここからは、以前の記事でリファレンス(オーディオの音質基準)として取り上げたCD等の楽曲を聴いた際の感想について、以前との違いを中心に書いていきたいと思います。
まずは、音の評価用に毎日使用しているアール・クルーのギターCD「サドゥン・バースト・オブ・エナジー」「ザ・ジャーニー」「クール」の3枚です。とにかく、ギターの音の立ち上がりが凄過ぎです!?(笑)。また、各楽器の一音一音がとてつもなく鮮明で、くっきりはっきりと再現されます。なかでもハーモニカの音が生々しく、重厚なベース音とともに、パーカッションが歯切れ良く迫ります。ダイナミックレンジが広く、音の広がりは左右スピーカの外側にまで(?)及び、スケール感、SNとも申し分ないです。超低音から超高音まで幅広く再生しますが、決してトゲトゲしくなく、聴き疲れしない、実に爽やかで気持ちの良い、聴いてて楽しいサウンドです。
続いて、軽快なところからジョー・サンプルの「フィール・ザット?」です。迫力のある低音のリズム楽器と歯切れの良さ、管楽器の煌びやかさとシンバルの生々しさが引き立ちます。1曲目、2曲目、7曲目のトランペットソロや、2曲目、4曲目のシンバルの音が特に良く、耳を劈く生々しさです。また、3曲目の手拍子、掛け声などは臨場感に溢れ、思わず一緒に手拍子をしてしまいます。もちろん演奏もすばらしく、ノリノリごきげんです!
そして、『ピアノトリオ編』では取り上げなかったビージー・アデールの「マイ・ピアノ・カヴァーズ」です。これは、日本の歌謡曲をジャズ風にアレンジしたものですが、以前に聴いていたのとピアノの響きが全然違います。これは、録音スタジオの中の特等席で聴いているような音です。5曲目と7曲目はアコーディオンと笛が加わっていますが、アンサンブルがすばらしく、とても幸せな気分になります。また、1曲目の「見上げてごらん夜の星を」を聴いていると、アデールの魂が乗り移ったかのような音で、なぜか涙が出てきます。(ビージー・アデールは昨年亡くなりました。合掌)
筆者が大好きな女性ボーカルに至っては、もう生々しいというより"生の音"そのものです。どこかに隠れていたのではないかと思われるほど急に目の前に現れて歌いだす(笑)ので、声はするけど姿が見えない、という不思議な気持ちになります(透明人間か?笑)。どうしてもそこで歌っているとしか思えないのです。また、『女性ボーカル編』で取り上げたクレモンティーヌのCD「ルミエール」の11曲目「愛の讃歌」などは、何と、途中でギター伴奏者の息遣い(ため息?)がはっきり聞こえてくるのです。思わず、「もう1人いたんだ!」とびっくりしてしまいます。そして、ジャシンタの「枯葉」の2曲目「スカイラーク」などは、どこぞのナイトクラブにいてライブを聴いているかのようで、彼女の声もさることながら、途中伴奏のギタートリオによるバイテン(倍のテンポ)になったごきげんな間奏部分の音がすばらしく(特にギターとハイハットの音です!)、演奏が終わると思わず拍手をしてしまいました。これがただで聴けるなんて、いや、もうこれは十分お金を払ってもいい気分です!(笑)
☆ 原理図!
新「ストーン効果法」の原理図です。センターのストーンについては、代表的な表示となっておりますが、アンプやCDプレーヤなどのデバイスを想定しております。また、図にはありませんが、ラック等の台も含みます。台の上にもストーンスポットはありますし、また台があってもストーンの床置きは可能(効果あり)です。
☆ 実施例!
本稿の最後に、ストーン効果法の実際のストーンを使用した具体的な実施例をお示しいたします。実施例につきましては、ここまでに書かなかった(書けなかった?)重要なポイント、ノウハウなどが実際の写真とともにこと細かく書かれていますので、大変恐縮ですが、有料とさせていただきます。ご了承ください。なお、これに伴って初稿の有料記事は削除いたします(一部はこちらに移動します)。ぜひお読みになってください。
☆ 参考!
ストーンのサンプルセットを「トップ型設置用」、「ベース型設置用」と分けて、それぞれヤフオクに出品する予定です(※「トップ型設置用」はすでに出品しております)。ストーン効果法を試してみたいという方は、下記リンクから購入手続きをお願い致します。ぜひ、両タイプの設置用ストーンをお買い求めください。(→「オセロ設置」ができますので・・)
https://auctions.yahoo.co.jp/list3/23764-category.html(⇒「その他」カテゴリー)
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