■斉藤吉広学長　最終講義 公害としての「香害」
‐ 柔軟剤で脈は乱れ、ペットは倒れる 21/04/28までyoutubeでみれます

noteの更新
すっごく久しぶりになってしましました。
#化学物質過敏症 について
twitterで発信しはじめたところ
たくさんの困っている方が多いのと同時に
柔軟剤、合成洗剤使用者に対して攻撃する、又は
同じCSの症状がでている人同士でも
考え方の違いから、責めるような人がいたりと、、
（そうなってしまう状況はすごくわかります。現実にとんでもなく辛い思いをしている当事者のばかりなのです。）

ちょと落ち着いて考えたかったので
twitterから少しだけ距離をおいて
自分にできることはなんだろう？と考えました。

instagramで発信していく中で、リアルの友人達の中でも
何人も石けん生活に切り替えてくれた方々がいて
（本当にありがとうございます。すごく励みになったし、がんばれました。）
多分私にできること、したいことは
誰かを責めることよりも、
化学物質過敏症の方、そうでない方のパイプとして
お互いを知り、互いが思いやれる環境を
リアルで作ることなのではと思い、少しずつ現実で行動しています。

twitterの化学物質過敏症かいわいでは
かなり話題になっていますが、

現在、稚内北星学園大学の学長の
香害についての講義が
4/28まで限定でyoutubeでみることができます。

ひとりでも多くの方にみていただけたらと思います。

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稚内北星学園大学
■斉藤吉広学長　最終講義
公害としての「香害」
‐ 柔軟剤で脈は乱れ、ペットは倒れる
　最近になってテレビや新聞でも目にするようになった「香害」や「化学物質過敏症」ということば。あなたのすぐそばにも、物言えず苦しんでいる人がいるかもしれません。その実態と、社会構造的な問題点を概観します。

https://www.wakhok.ac.jp/region/lifelong-learning/saisyuukougi

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿斉藤先生、素晴らしい講義をありがとうございました。
私の姉も中途入社の社員の柔軟剤により
化学物質過敏症になり、仕事を続けられなくなりました。
わかりやすい今回の講義に、香害が
みなにとってより自分ごととしてとらえられ
互いが互いを思いやる優しい世の中になるように
微力ながら私も発信していきたいと考えています。

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#石けん

柔軟剤、合成洗剤の害を知って、使用をいますぐやめましょう。

特に飲食にたずさわる方、舌、鼻がだめになります。
他者にサービスする立場の仕事の方、加害者になっています。
小さなお子様がいる方、10年後には現在販売されている
合成洗剤、柔軟剤の害は公害であったとなるはずです。
その時にはすでにお子さんも、ご自身も発症しているかもしれません。

化学物質過敏症と言う名前は
過敏な人が弱いだけ、悪者として捉えられがちですが
悪いのは化学物質です。
悪いのは、
それらが害のあるものと知りながら
製造販売しているメーカー、
販売許可している国、
そして今、使用している消費者を加害者とさせています。

日本で現在、13人に1人が発症している
化学物質過敏症、
現在残りの12人であるあなたも
加害者から被害者になります。

発症してからでは治りません。
すでに発症しているかもしれません。

咳が止まらない、アトピーや肌荒れ、
いつもだるい、頭痛がよくする。
それからペットの体調不良も
化学物質の使用が影響します。

もともと合成洗剤は石けんが足りなくなって製造されはじめた商品です。
売上に伸び悩んだメーカーが、アメリカのマネをしてダウニーなどのように香りつき柔軟剤の
販売はじめたところ、売上があがり、企業はどんどん新しい商品をだしています。
現在アメリカでさえ、香り付き柔軟剤、合成洗剤は体に悪いものとして認知され
減ってきています。その分の余った材料を日本に送り、私たちは処理させられています。

CM、プロバガンダに惑わされずに
体と地球に優しく安全なものを使用することが
今を生きる私たちの責任です。
今までもし知らなくても、これから知ればいい。
みながよりよく生きれる世界を自分達で作っていきましょう。