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シトリンエレスチャル

梅雨時に花屋の店先にはひまわりの花がではじめた。
ああ、そうだ、黄色はよろこびの色だ! 
意味なく科学的に発色して強めにくる黄色は
わたしのちょっとした美意識に反する気がして、
ほんとにほんのりが好ましけれど、ひまわりについてはOK!
元気いっぱいに咲いてほしいと思う。

石:なぜ、おまえが許可するのじゃ。。。わずかなささやき声

そういえば、今年の冬は、旅先のショップでポップな黄色の長Tを
なぜか衝動買いして、気にいってよくきていた。
あれは、なんだったんだろう。遠くの向こうからやってきたような
エネルギーをまとえるようになって。。

石:きみ、今日もはじけてる?

私:黄色については、実はたくさんストーリーがあったな。。
 いつかゆっくり書きたい。

石:石の話かと思えば、色のテーマなんか?こら~

今回あらためてシトリンエレスチャルとつながって、
最初にトークライブで聞いた話を思い出そうとしていた。
石のトークライブなんて、すごくレアな機会だったかもしれない。

三宿の20名くらいが集まれる場所はいっぱいで、熱気にあふれていた。
ライトのもとで、登壇するスピーカーは、石とともに旅をされている
アーティストのような活動が魅力で私も何度か石のワークや個人セッションでお会いして、その日もどんなお話がきけるのかわくわくしていた。
そんな記憶がしっかりとあるものの、たくさんの石のトーク内容については正直、心象がのこっているだけで、、、けれど書いてみる。

「エレスチャルは、キラキラした金粉のようなものがふりそそぎ、形作っているプロセスをみせている水晶」

笑っちゃう! アニメーションのような風景だ。
トークライブでは、限定してシトリンではなかった気がするけれど、
センターに大きなエレスチャルがあり、たくさんの天然石でできた、
大きなグリッドがあった。
きらきらと見えないエネルギーが放出され、たちあがり、
つつまれ。。。と、滑らかに語られる石のストーリー。
トークライブはすばらしく、会場も時折笑いにわき、夜のひととき
会場はよろこびにあふれていた。エレスチャルはスピーカーを支え、
クリスタルセンターを務めることができるのだ。

以降、当時は持っていなかったエレスチャルを買い求め、ちいさいものを
いくつか持っている。中には、本来ごつごつしたエレスチャルなのに、
きれいに磨き上げてしまったアーティストのもある。しっかり書いたことがないけれど、そうなると、また違うエネルギーとして扱われると思われる。石は同じ種類でも、その生成プロセス、形、だれを経由したかで全く違う。いや、人間が思考的に分類しすぎるためなのか?
いや、やはり石が生きていると感じるのはそのせいかもしれない。

話をもどそう、
水晶グループで、エレスチャルは水晶の中でも、
栄養たっぷりなところでできると知った。だからごつごつとした結晶、
水晶より成長早いらしい。
エッセンス凝縮されている分、骨格丸出しなまま存在している水晶、
着かざらない潔い美しさと勢いがある!

水晶グループのシトリンということもあってか金運やお金の巡りについて、
別の時にこんなサポートもしてくれた。

私:来月現金たりないかも、えーどうしよう~なんだかいけてない💦

石:それならそれで、なんとかしなきゃだよ!
 いったん、うけとめてみた?

私:うん、どうなりたいか、いろいろ夢も具体的にやりたいことあるし、
 でも、お金で冒険したり失敗したくないし。
 お金の扱いが下手なのも知ってる。

石:その調子。

私:え?あ! なるほど、受け止めたかも!? 
 いままですぐそこからパニックになってた気がする。
 そういうことか!

石:うん。

私:それに、今日やらなきゃなんないアルバイト仕事もある。
 小銭ならある。ありがたい、すぐ向き合って、またあとで次を
 考えよう。。。そうだ、ちょっと気分転換もかねて、来月もうけたい
 ピラティスのレッスンの支払いは何とか先にしなきゃ。
 外出して、いったん落ち着こう。。。


シトリンエレスチャル 創作意欲

お支払いにでかけるときも、石をもっていった。石のおかげで
いったん落ち着いたことで、どうであれ、なんとかする行動へ
気持ちを切り替えられた。

さらに、あら不思議。
たまたま相手の方への振込先銀行がわたしのと同じだったため、
バイト代がちょっぴり残っていることに、その場で気づけた。
生きてる世界に感謝がわく。お金のことは苦手な自分だけど
お金に困らない人生な気がすると、たびたび思っている。

シトリンは黄水晶、鉄の内包物で黄色くなるそうで、
紫水晶の人工加熱品がほとんどで、天然ではなかなか産出されない。
天然のほんのり黄色みでほっこりした気持ちになるため、
ずっと握っていたくなる。
節約を楽しむことはしていても、サバイバル感が希薄なのは
生き物として不自然。それらをこころに刻んだ石となった。

いま、夏至を過ぎた時点で、上半期。
どうもこうもないプロセスはわからないなり、
やってみたいことを取り組めて、充実した気持ちで、元気に
やっていこうと思っている自分いて、純粋にうれしい。

資源を大切に、もっと地球や宇宙にしっかりリリースできることを
増やしたいし、創作としてまた仕事として作りあげたい。
人とつながって、人も大切にしていきたいのだ。

そして、今回のような脳天気な自分は恥ずかしいけれど、
人間をさらけ出すこと、自然体で書くこと、それも信じて向き合えた。

シトリンエレスチャルを書いてみて、なぜか、我が家の日常使いの
ガラスコップが同じような色味だったこと、これがまた去年の倉敷で
一目ぼれしてから、最近さらに広がる気配、世界を見せてくれている。
未来が楽しみだ、とむすんでおきたい。