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銅 キュープライト・クリソコラ

なにかわくわくする感覚があるときは、理由はわからなくても活力がわいてくる。物理的に力強く血液の働きを高めてくれるといわれる銅の性質は、肉体を活気づけてくれる。今日書く石は、銅を含む赤色のキュープライト、青緑色のクリソコラ。ほかに銅を含む石は、インディゴブルーのアズライトや濃いグリーンのマラカイトなど。それぞれヒーリングストーンとして大活躍するものが多いのです。

基本情報
銅 鉄の利用効率を高めて、赤血球のヘモグロビンの形成を助ける。また細胞間の結合組織となり丈夫な骨や皮膚を作るコラーゲンの生成に働く。不足すると貧血を起こしやすく、骨が弱くなったり、動脈硬化を起こす恐れ。からだの酸化がすすむので気を付けたい。

銅を含む鉱物
キュープライト 鉱物和名:赤銅鉱(せきどうこう)
化学式:Cu2O 銅を90%近く含む鉱物です。酸素と結合することで赤色になり、酸素を取り込むための媒体となる。

クリソコラ 鉱物和名:珪孔雀石(けいくじゃくせき)化学式:(Cu,Al)2H2Si2O5(OH)4・n(H2O) 青緑色

赤いところがキュープライト、青緑ところはクリソコラ

外部情報

キュープライトは、肉体の維持に必要な酸素をエネルギーに変える流れを作り出すサポートで、活力をもたらします。
クリソコラは、大地の神と言われて、地球上の生物と自然の美しさを象徴。やわらかく壊れやすい。女性性や生命力、大地のエネルギーとつながりやすくなるため、感情・思考につながりやすくしヒーリングストーンとなる。
(カトリーナ氏のクリスタリン・トランスミッション、クリスタル・エンライトメント、ジェーンアン氏クリスタルジャーニーなどから)

自由研究 鉄と相性がいいとのことで、ヘマタイトシールドにプラスして体のセンターで、赤いキュープライトはお腹より下、青緑系はお腹より上へレイアウト、両手にラリマーを置いて30分ほどのセルフヒーリング。
リラックスはもちろん、やる気がみなぎる感じがでてきます。
ラリマー(白と水色の石)を持ったのは、調べていくうちキュープライトインラリマー(チョコラリマー)を知ったことから。チョコミントのような、、と表現されて流行とありました。真意はいかに?ですが、石の世界は自由なので、使い方も自由です!
実際、銅を取り入れるときに、カカオもおすすめなんです。なんとなく=イコールで生命力アップの相乗効果ありそうです!?

インディゴブルーがアズライト、濃いグリーンがマラカイト、青緑がクリソコラ

濃いグリーンが感情を癒し、インディゴブルーが思考にリラックスさせるといわれている。どれも優しく、ヒーリングストーンとしてがっつり活躍するといわれている。優しいのにがっつり、という表現はぐっとくる。
自分の真実、本当にヒーリングしたいというときは、ガツンと本音を語ってくれる石たちのやさしさと厳しさだから。

肉体的に少量の銅というミネラルでしたが、さまざまな形でわたしのもとに来てサポートしてくれていました。プラーナ(酸素)と結びつきを強化してくれるとあって、いきいきと生きたいと願う人にとって活用するとよさそうな石です。