![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/45732604/rectangle_large_type_2_1dfdb982f617ce499640a572200b021a.jpg?width=800)
カンババ石がおしえてくれたこと
『なにか気になる』という現象に出会うことはあるだろう。
旅先で偶然出会った景色も日常で不意にインスタでみかけたワンシーン、他人の発する何気ないことば、行動、この瞬間のできごと
今日の出来事のひとつとして、自分に降りかかってきたあらゆる出来事には、なんらかの反応をしている、それには意味があるのだと思う。
---
「〇〇さん おはようございます!
カラダはまだ心もとないけど楽になりました。
少し前に、またカンババみたいなって思ってました。わたしのカンババは友達にあげちゃったからないなぁと思ってました。どうしたらまた会えるかな?ってなってました。そうしたらさっき動画に出てきてびっくり、しかもインパクトすごい⤴️⤴️
ワンドという意外性もあるし、美しさもあるし、水牛の角、豊かさ?なにこの感じ~??
回復しつつあるところにぐっときて、笑えました~」
と、すぐにワンドの写真が折り返しメールで送られてきました。
「スゴーい。カンババさん久しぶりに感じられました~」
---
2020年9月にさしかかったあるとき、家事も忙しく、にもかかわらず部屋の掃除を繰り返したり、仕事も山盛りで、毎日へとへとになっていた頃でした。
掃除中、たくさんの天然石関係の仕事・ワークショップのメモをみつけ、その中のカンババジャスパーという石を思い出しました。名前をみただけで感覚を思い出せることもありますが、このときは、少し情報が足りないというか、どんな石だったか思い出せませんでした。実際ワークで使ったカンババさんは、友達Mちゃんのセプタリアンと交換してもらって、手元にはなかったのです。
どしたものか、とても歯がゆく、すぐにでも会いたいのになぁ・・・と考えていた矢先、なんの前触れもなくわたしは発熱をして、倒れたのです。病気になるなんてめったにないことで、珍しく検査、投薬などで回復するまでおうちで寝ているばかりの日々で、そんなさなか、会社のオンライン販売会で、あたらしいカンババをあしらったワンドと出会ってしまったのです! 新作 ヤクの角にシュンガイトパウダー入り、写真のものです。
販売会ではメールで問い合わせして、確保してもらうようになっていたので早速メールをさせてもらったのです。それに続いて、「石の声」という石のスピリット情報が買った人に届けられるという、2度楽しい企画でそれも届きました!
---
「〇〇さん♪
おはようございます!
きのうは、カンババさんの声いただきました、ありがとうございました。
お友達にあげちゃったときは、深いとこで、こういう感じすでに知ってるから持っていたくない、遠ざけたい、だってこの石は混沌としていて、面倒くさいんだ。
まがまがしくてみたくないんだ、創造するはじまりの感じってこういうのだし、、など感じていたのです(笑)
最近、そういう石と再会したいと思ってみたりするので
(例えば、アイオライトやネビュラストーン)
自分の否定的な部分で避けていたもの。
コントロールで意図的に避けていられたものが
今年はでてくる、でてくる。
この角が不要な感情や思考を自然と手から離れていくということを
教えてくれるのかもしれない。
シュンガイトパウダー付きのこのカンババさんならいいじゃないか笑です。
いっしょに寝てみたり、瞑想とかしたいです。
わたしのなかから、もっている力を引き出していけば
いいんだろうな、たとえ石やツールがなくても。。。と両面で気づいてきました。
受容ってこういう感じなんだ、と思いました。
またゆっくりお話しできますように!
いつもありがとうございます。」
このワンドが来るまでに、カンババジャスパーをめぐっていろいろな体験をしました。とてもよく似たネビュラストーン(これもわたしが過去に何度も避けていた石で無意識にヒーリングで浮上していた石)をほんとに間違ってカンババジャスパーとしてを販売されてしまったり、仕入れ先を知っていそうな知人に問い合わせする数週間後、持っているかもしれないという方と巡り合い、ありがたく、譲り受けることになるなどです。
ネビュラストーンを探し回るうち、美しいアイオライトに出会い、とうとう「気になっていたのに避けていた石」から外れて、ただ美しい石となりました。ともかく、わたしという人間は、カンババ石がずっと無意識で気になっていたようです。
そして石の声はこのように書かれていました。
「わたしたちの中と周りで、命の幾何学が語りかけています。わたしはあなたをその幾何学の美しさやリズムに同調させます。あなたがすべての季節とダンスして偉大さを祝福できるように・・・それ以外のことは自然に手離れしていき、新しい誕生の肥料となってくれます」
そう、いまこのころから、わたしは一度手をはなれたカンババさんをあらたに迎え入れることを成し遂げました。それは拡大した形でした。ヒーリングとして行動した時間はおそらく3か月くらい、その間に何度も感じている時間があり、一瞬であり永遠でありの人の記憶を呼び起こし、生きている時間でもある。
こうして周りにあったいくつもの感情もヒーリングすることができて、それと同時に引き寄せたのでした。これこそ祝福だなぁと思いました。
---
瞬間瞬間の出会いのひとつひとつ、通り抜けずしっかり向き合って、ということは重要でした。
石は石としてあるだけなので、石がわたしに関わろうとして何かを伝えてくるわけではないのですが、こんな風に不意に足元の石ころの存在に気づいたときのように、つまづいて転がりそうになったかもしれませんが、その偶然で、石を持って、眺めてみる。
新しく出会った石、または繰り返し気になる石があるとき、純粋に石を手に取り、見て、触って、調べる。
目を閉じて、ハートにあてて、なんかぴんとくることもあるかもしれない。
できたら、石に会話するように聞いて(これは遊びでもあるのですが!)ハートにじんわり伝わるならそれをそのままに受けとろう、
それが「わからない」から見過ごしていいなんて理由にならなくて、「気になった」ことを「ふんわり」持って居たらいいのね♪と思いました。
体が不調になったのも、新しいかたちで、わたしが再誕生して、たくさんの変化を受容しはじめるきっかけとなっていたように思います。