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上勝町ゼロ・ウェイストセンターと京都斗々屋さんへ ③

徳島から移動して、京都へ。量り売りスーパーマーケット斗々屋さんは丸太町なので、いつものゲストハウスへ泊って翌日いきました。自転車も借りて朝の鴨川や下賀茂神社あたりも散策。

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おだやかな朝
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朝日の真下はきらきらな川面
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やっぱ京都、コケ宇宙な写真が撮れて面白い。

ほぼ開店時間へ到着し、店内へ。奥行きがあって、手前はデリ、生鮮食品
お肉や魚なども。液体、固形、粉末の調味料やだし素材、食用オイルなども量り売り。もちろんパッケージされたものもあるし、日用品でも量り売りがある。竹のはぶらしは気になった。

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お試しするのにちょうどよいばら売り
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手書きポップを読む楽しさ♪
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持ち帰り用で容器は主にガラス瓶が用意されている。

奥に飲食スペースがあり、デリやカフェスペースのメニューから選べる。
ヘルシーでおいしい、そして初めて食べるようなものもある。創作メニューで新鮮な味わいを楽しんだ。ポップアップで里山からの出展者さんのやきいもをお土産にかったり、飲食スペースでランチを楽しむ。

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粒粒の雑穀や新鮮野菜などでみためも鮮やか!少量ずつお試ししました。

難しいことはいいたくないけれど、日常でのプラスチック、個包は便利でいつの間にか多用されていると実感しました。コロナも経て、衛生管理の視点からもごみは減らせそうにない原因はたくさんあります。
逆に、ゼロ・ウェイスト視点で、個包にしないメリットは、
好きな量を買うことができ、少数家庭では使い切りがしやすい。
常に鮮度を気にせず料理を楽しめる。
ごみが少なくなる。
デメリットは、計ることに対する時間。
手間もある。
慣れとの掛け合い。会計にもそれが表れる。細かい。。。

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竹のおしぼりかな?計測した際にはってならべていき、レジでわたす。

とはいえ、昔、お豆腐屋さんにボウルをもって買い物へ行ったり、お味噌も店頭の味噌の山から、量り売りしてもらった懐かしさもいい。
対面で食品情報を得られ、生産者・販売者と近く、生活実感がもてるというのもうれしい。

京都だからこのスーパーマーケットサイズ。
我が家の近所にあるかな?もし、移住したらそこにもあるのかな?など調べると偶然にも、わたしはご縁がありました。
いま近所のレフィルショップ利用し、お買い物することも日常。関連してレフィルショップの食材をつかったスウィーツを作られる方がいたり、新しいカフェでヴィーガン定食をいただけたり。身近なところで変化していることがわかってきました。


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近所のレフィルショップが5月にオープンしていた。営業日を確認して、うちから熱湯消毒処理した空き瓶数個とジップロックをもって買い物へ行く。マステで日付と中身をラベリング。
ほかの場所へもポップアップ出店されているので、そちらへも足を運んで、月に4~5回程度。
新しい出会い、食材も人も。そんな市場で買い物する感覚も人の輪もあり、それがうれしい。
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米粉がまぶされた、やさしいお味のチーズケーキ。
場所を提供する人がいて、定食やスウィーツを販売したり、エコな日用雑貨、
量り売り食材を販売するなど小さく商売する若いお母さんたち!
お客さんも知人・友人なのか話の輪が広がって、こどもたちの学校や成長の話まで。
笑いが絶えない場となっている。

2月に京都で体験してから、たった3か月後には日常でも利用できるなんて!そして、未来移住する先にはどうなんだろうと、あるんですよ。。。
なければ私がと思ったけど。そんな楽しみな感じなのです。

3回にわけて、もう半年前のことを書いてますが、まだまだわたしが意図した未来のライフスタイルを探していきます。
石のことではないけれど、あのクリスタルに出会ったから、こうして書こうと思えたこと、きっとどこかでつながっています。