《冬至参拝①》
〜十勝白十字プロジェクトから5年〜
①白人神社の夫婦かえで
2020年 冬至。
午前中体を動かし 背骨と仙骨を意識したあと
柚子と 麻と お神酒と米を持って
ここ何日か夢で見た、光のプリズムの光景を追うように
神社を参拝してきました。
まずは 帯広神社にご挨拶。
ここの手水舎は湧水なので
あたたかく凍らないのですが
ちょうど 水が落ちるところに日の光が当たり
筒状に凍っていて 神秘的な赤い虹色になっていました。
「湧水が凍りつく」「水鏡」「橋渡し」
もう少し気温が下がったら、この池も表面は氷に閉ざされる。
そのことも、夢の象徴的なイメージと重なります。
最近の夢で何度も現れるのは、クリスタルの使い方を
誰かから転写されてるイメージで、
それはクリスタルのプリズムを反射させることによって
そのエッセンスを橋渡し、
それぞれの情報を転写して立体パズルを地上に形成するものです。
とにかく夢の中では、景色が綺麗!天にそびえる絶壁と青い空や
海に降りていく高速道路のゆるやかなカーブから見る、岬の風景など
すごくリアルで、現実よりずっと充実しているくらいです。
帯広神社を後にして、友人宅にも柚子をお裾分けし
幕別方面へ。
途中 国道沿いの 白人(ちろっと)神社が気になり、
氣が良かったのでご挨拶。
この神社は、10年くらい前に札内に住んでいた時
ある衝撃的な出来事があって、そのことを話し合う前、
怯んで武者振るいしてた時に、
引き寄せられるように寄って手を合わせたら
ふと、“大丈夫だ”と、
心が護られたように感じた事があった神社です。
“あのときは、“いたわり”を傾けてくれて
本当に ありがとうございました。
おかげさまで大波を乗り越える事ができて
そのショックも、やわらぎ
今も落ち着いて幸せにこの土地でくらせています。
柚子と十字に結んだ麻と
お米を捧げて 手を合わせました。
この丸に十文字は、5年前の「十勝白十字プロジェクト」に由来する
“むすび”です。
この神社は、小さいけれどよく手入れされていて
太い木々達の それぞれのおなかには
樹齢と木の種類が大きな筆文字で書かれた看板が巻かれていました。
社の隣にある御神木は 「夫婦かえで 樹齢370年」と書かれ
4つのコブがあり,それぞれいわれが記されています。
キーワード:夫婦
あの時の私達家族を助けてくれたのは、
この
かえでの夫婦かもしれない…
そんな気がしました。
…………………………………………
②に続く
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?