「オパーライト」ってどんな石？
オパーライトという、
なんとも耽美な美しい石があります。
人工宝石で、オパールの乳白色を表現したものです。
「私は天然の石だけ！」という主義の方は、
人工石をあえて選ぶことを、躊躇されることもしばしば。
ただ、ガラスは古墳時代などから、
天然石と同じくらい珍重されていた歴史があります。
むしろ天然石よりもミステリアスな魅力が詰まっていて
呪力を放つと考えられていました。
今とは天然石の算出状況も、ガラス製作の環境も違いますが、
透明で光を放つものに対して神秘の力が宿ると信じる気持ちがあったのも事実。
オパーライトに心惹かれる現代の私たちの背中を押すメッセージを残しておきましょう。
基本的には、オパーライトは半透明の乳白色ですが、
光によって青や黄色が浮かび上がって見えるのが面白いところです。
アンダラクリスタルでも、たまにオパーライトのような色味のものを
見つけてハッとすることがあるのですが、
なんというか、ユニコーンのような幻獣がもしこの目で確認できたとしたら
こんなふうに光を発光して
ホログラムのように存在して見えるのではないかなと思うのです。
こういう、一見空想や夢想のような行為は
潜在意識を好意的にとらえる楽しい練習になります。
自分の頭で考える以上の能力を引き出したり、
ワケもなく幸運な出来事を引き起こしたりするには
現実で起こっていることに一喜一憂するではなく
この世の中の可能性には無限のパターン、
偶然のアクシデントや奇跡がたくさんあることを信じることで
可能性が高まります。
信じるには、目に見えない世界をこの現実に持ってきたような
夢のような物体を手にすることも一つの助けになるわけです。
最近のオパーライトには青色やラベンダー色など
バリエーションも生まれています。
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