〜イマ！もっとも重要な役割を発揮している☆とされている ククリ（菊理比咩）について　まとめてみたよ♪〜

『ククリヒメ・・・』
京都に来てから、何度も耳にするようになった言葉。

わたしの京都２大Motherが、お二人とも
“ククリ”のエナジー満載の方なので

その役割や恩恵は十二分に感じて来たのですが、

日本の神々に関して知識が足りないわたしは
ここへ来て、
今一度“ククリヒメ”についての情報（基礎知識）を
得てみることにしました♪

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《ククリ（菊理比咩）とは》

◎菊理姫のことで「キクリ」と呼ばれたりもする。

◎石川県の白山という山（2702m）がご神体の
白山神社総本山　“白山比咩神社”　の
主祭神「白山比咩神」と同一とされている女神様。

◎菊は天皇家の紋章であったり、
そもそも、天皇の“皇”の字は「白い山の王」と表記される
ことから、
日本という国にとって
とても“重要な”神様だということがわかる。

◎ククリは、くくる・結ぶ・統合する　エネルギー（愛）を
持った神様で、『統合』に向かう水瓶座の時代に最も需要な
神様（役割）であると言われている。

◎『謎多き神』と言われていて、
日本書紀にて〜イザナギとイザナミの夫婦ゲンカの仲裁を
した神〜とされているが、
重要な役をしたわりには、その一文以外
登場していない。

◎どのような神様で、どこから来られたのか？
イザナギに何を伝えたのか・・・など、すべては謎に
包まれている。

◎あらゆる　“縁結び”　の神。穢れを祓うこともする。

◎万事をくくる（まとめる）パワフルな神。
出会い〜結びのはたらきは多岐にわたり、
人と人、、、のみならず、
人と神、、、
神と神、、、をも結んでいく。

◎あの世（天国）とこの世（地上）をくくる（結ぶ）神。
死者と生者を取り持つことから
シャーマンや巫女の女神とも言われている。

◎2018・2019・2020 の大転換期をサポートするために
地上に降りてきていると言われている。

◎2021年から始まる　水瓶座の時代（風の時代）に向けて
・個々の心を整え
・世の中をくくっていく（統合させていく）
・バラバラのものを一つにしていく
・ケンカしているものが争わずに統合・統一していけるよう
導いていく
そんな愛を送り続けてくれている女神様。

◎地球レベルでもだが、
個人レベルにおいても、本来の自分（神意識）に戻るために
必要な　出来事・場所・もの・言葉・人・目に見えるもの・
目に見えないもの・・・
そのすべてを　くくってくれる（繋げてくれる）神様。

◎魂レベルでの　氣づきやご縁　が得られるように願うと
サポートが入りやすい。

◎縁結びの神様といえば、出雲の大国主命が有名ですが、
そのエネルギー（愛・個性・性質）とはだいぶ違って

出雲の神様は、
＊優しく・あたたかな波動
＊人間がその人の良さを最大限に出せるよう力添えをする
＊本質・本領を発揮するサポートを受けるゆえ、
自分を好いてくれる同じ波長を持つ人との出逢いが起こり、
信頼関係を築いていくことができる人間関係ができる
＊自然な流れの中での出逢い
＊縁を司る神様は、縁を切るほうもできるのだが、出雲の神様は
切る時も、自然の流れの中で離れていくよう導いてくれる

菊理比咩の場合は、
＊潔く・力強い波動
＊人と人の関係性を整えることをする
＊くくらなければ、くっつくことのないような
対立する者同士・異質な者同士・違いのある者同士を
まとめあげるのがククリの特徴
＊不思議なご縁や、衝撃をともなった出逢い、驚き、
ドラマチック、不自然、、などの印象を受ける繋がりが
起きるので『奇跡のご縁』と思える流れとなる
＊ククリの縁切りは、くくっていたものを解き放つ
はたらきを起こしてくれるので、別れ（離れ）も劇的で、
スパッと終わる

という、それぞれの特徴がある。

◎『バラバラのものを一つにまとめて束ねる』
ということができるのは
ククリの神様くらいなので、

・世界をひとつにしていく
・地球という惑星の統合
・世界平和の実現

にはククリが欠かせない！と
神様やエネルギーに詳しい人たちに認識されている。

◎「覚悟を決める」「決意を固める」ための出来事を与える
のが、ククリのエナジーであり、
それを“すること”が『内なるククリ』となっていく。

◎ハートを開いて統合していくことを司る神様。
「開く」と「統合」は必ずセットとなる。

◎『京都タロット』（by.岩倉ミケ）では
ククリ（菊理媛命）は弐番。
内なる両性＝中性性がシンボライズされている。

男女の間を取り持つ中性的（両性具有的）な存在という意味では
天使や観音のような感じ。

二者を取り持つという点においてはでは、ある種ビジネス的でもある。

◎これまた謎の女神とされている“瀬織津姫”と
関係が深いと言われている。（ククリは、男性神と
女性神の間・中間の位置にいる神なので、
唯一、女性神が隠されていることを知っていて、
時が来たら、表に出していく役割を担っている・・宇宙に
任されている・・のでは？と言われている。）

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いかがでしょうか、、、。

だいぶ、いろいろな角度から
書き出してみました。

なんとなく
ククリ（菊理比咩）のイメージというか
役割・特徴が見えて来ましたか？？

わたしは、書きながら
ククリがサポートしてくれていたんだな〜という
シーンやスチュエーションが
次々に思い出されました。！

ありがたい神様です。。。＊*
今、特に、地球のあちこちで大活躍
してくれているククリさま。

サポートと導きをありがとう！！！

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《　９との関係　》

もうひとつ、大事なこと。

ククリは、名の響きだけでなく
白山に菊理比咩をお祀りすることになった
伝説のストーリーの中に“九頭龍大神”が登場したりと、

どうしたって　“９”　という数字（宇宙エネルギー）とは
切っても切れない神様のようです。

９月９日が、ククリ姫さまの日として
お祝いされますが、

奇数の最大数である　９　は男性的なエネルギー。
数秘では　“ ヒーリング・理解・完成 ”の質を持つ
数字とされ、

★どの数字に９をかけても、還元されると９になる。
ex. 9×2＝18　1＋8＝9　// 9×3＝27　2＋7＝9
★どの数字に９を足しても、元の数字が映し出される。
ex. 9＋4＝13　1＋3＝4 //　9＋5＝14　1＋4＝5

とても不思議な特性がある数字であることから
９は　“神秘”のエナジー　として取り扱われています。

また、
「リセットが起こる」
「始まりの準備」
「次のステージへ！」
「道はある！」
「手を伸ばせば、次のステージに手が届く！」
といったメッセージ性を持っている数字です。

ククリ・・・９９９

繋ぐ・結ぶ・統合する・まとめる・束ねる　ことで、
次の段階へ導き、
大きな規模での　“次なるステージ”　へ
まさに！力強く　次元上昇　させるために
存在してくれているかんじがします。

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また、
今から書くのは、わたしの得意な
ただの“言葉あそび”の範疇ですが、

９と書いていて、浮かんだのが「球」という文字。
球は丸い。丸いは円。円は縁。
ククル・９９る・まとめる・統合する・まあるい・
球・縁・・・終わりも始まりもない、
すべてをひとつの、まるにしていくんだなー
なんて思いました。

それから、
きっと魂はヒカリそのものだと思うので、形なんてものは
ないと思うけれど、
でも、宇宙に浮かぶ惑星はみんなまあるいし、
わたしたちの魂も、核となる中心から360°光を放ったら
まあるく見えるのかなー
なんてことが、頭に浮かんできました。

ククリが９で球だから、
九頭龍とも繋がっている。。。

龍が絵で描かれる時、手に球（タマ）を持っているさまを
表す方が多いのは、
わたしたちの魂を落とさないよう
掴んで、
次元を超える時、安全に移動できるよう
龍は“魂の乗り物”として
はたらいてくださっているのかなー
なんて、想像が広がっていきました。

ククリが、９９９・球・魂　だとしたら、
磁場の神（土地のエネルギー）というよりも
人の中に存在する神（愛のエネルギー）で、

わたしたちが、自覚を持って
自身（自神）のうちに存在する“ククリ”を
目覚めさせていくことが
大切であり、
今の地球で、求められていることなのかも
しれない、、、と

思いました。