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先生と、先生の先生に、ボーカルレッスンをさせていただいたという話

Twitterのほうでは
紹介させていだいていたのですが、
改めてこちらでも…


なんとなんとなんと、わたしの先生である
白石伝・光輪洞合気道
ごろごろ農園を主宰されている釘宮先生。

ボーカルレッスンを受けに来てくださったんです。

それも、もう先月のことになるのですが
なかなか文章に収まらずに
月日が流れてしまいました。

そもそも

わたしのレッスン内容を
口頭でお伝えしただけだったのに
何かピンと来て、感じてくださったのでしょう。

釘宮先生の奥様や、周囲の方々に
めちゃくちゃわたしのボーカルレッスンを
広めてくださっていたんです。

こんな有り難いことってないです。
本当に。
あたたかいお人柄です。
だから、稽古もとても和やかな雰囲気で。

激烈初心者、運動苦手、緊張しい
と、三重苦揃った大フィーバーな
わたしでも迎え入れてくださる
懐の深い先生です。

そんな先生は、
周囲へおすすめしてくださっただけではなく、
ボーカルレッスンへ、遂にいらしてくれました。


しかも、


しかもしかも
し、か、も!!!!!


釘宮先生の先生であられる
母体武道 合氣道 無元塾
代表 白石先生までも…

釘宮先生のおすすめ、ということで
先日ボーカルレッスンへいらしてくださったのです。 



ありがとうございます。

いや、本当にありがとうございます。

誰に向かって言っているんだろうわたしは。
先生方にはもちろんですが
なんでしょう。本当に。ありがとうございます。
感謝、溢れます。本当に。

嬉しいという気持ち以上に
本当に有難い、です。



おふたりとも、やはり
歌に取り組む姿勢が素晴らしかったです。
本当に。

集中力。そして内観力。
内観力、なんていま閃いた造語ですけれど…

ひとつひとつに気がついて、
意識を使って。

歌に触るように、歌そのものになるように
丁寧に、歌う。

歌う格好をとる、それとは違う
命の輝きがあります。

んー。クサイかもですが。
そうとしか言いようがない。
美しいんです。
身を捩り、鎖を解いて自由になり、歌う、その姿は。

その段階に入るのが早い。
真剣だと。

早いから素晴らしいと
言いたい訳では無いのですが。

鎖がなかなか解けずにいた方が
ついに解放される、という瞬間の美しさも
また格別ではあるのですが。

ただ、解放されるまでの
プロセスを味わいたいのではなく

解放されてからの自由を味わいたいという
本気度が感じられると
わたしも腕を捲くりたくなるのです。

歌うことに、性別なんて
関係ないかもしれないですが

でも、やはり我々昭和世代。 

男性は歌うということが
気恥ずかしさを感じる、
という方が多数を占めています。

そりゃそうです。

ラブレターとか、なにかしら
真剣に書いた手紙を声に出して読むことと
ほぼ同じようなことですもん。歌うことって。

しかも、わたしのレッスンは
マンツーマンなので。ほぼ。

お酒がなくちゃ歌えないよ、
なんて方もこれまでにいらっしゃいました。

そんなもの、酔っちゃえばいいんですけどね。
歌に。それだけの話なのに。

とにかく。 

そういった誤魔化しもなしに
歌に向き合ってくださった
先生方のレッスンで確信しました。

やはり、合気道も歌も
生き方、生き様そのものなのだと。

わたしの合気道の稽古っぷりは……………
へっぴり腰だし
何がなんだか、ですが……

これから、また先生方に
教わりながらいきたいと思っています。
腰を入れて。よろしくお願いいたします。

という想いです。

引き続き、レッスンへ来てくださる
大切な方たちへ
もっともっと歌の可能性を
開花していただくお手伝いがしたい。

これから出会っていく
御縁の方々にも、この自分で
できる限りの事すべてお伝えしていきたい。

歌って、限られた人だけの
特別な遊びじゃないんだよと言いたい。

みんな誰もが必ず持っている
うたごころを解放していくところが見たい!
 


嬉しいのでもう一回載せちゃう…!
是非、読んでいただきたい…!!!



《釘宮真一先生ブログ》


《白石太志先生ブログ》







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