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[DeFi]MDEXでリスク抑えて収益を

はじめに

ご注意: このブログは投資の助言ではありません。読者の皆様にて検討と判断が必要です。
更新:8/18 ロックプールのAPR減少の実績を踏まえた、複利vs単利の予測グラフを追加。

上昇相場になったようですが、みなさんDeFiでお金儲けしてますか?

DeFiでのお金儲けはキャピタルゲインではなく、定期的な利息の収入で成り立ちます。オープンしたての新興ファームでは超高APRで資金を集めます。しかしほとんどのDeFiファームでは独自トークンで報酬(利息)を払い出します。これが曲者で、多くの新興ファームではプリセールなどで超低価格で販売し、オープン後トークン価格が高騰、そしてその後どんどん0に向けて落下していき、終わってしまいます。独自トークンを購入しなくても、せっかく資金預けて高APRで稼いでもトークン価格の下落でほとんど儲けがなくなることもしばしば。

さらに、独自トークンと自分の仮想通貨でLP(流動性プロバイダー)を組んでたりしたら、独自トークン価格の値下がりでIL(Impermanent Loss)が発生し、自分の仮想通貨(例えばETHやUSDT)なども目減りしてしまい損失だけが残ったということもしばしば。有名なTITANの暴落では、TITANとLPペアを組んでいた仮想通貨も、TITANの暴落により、ほぼゼロになったという方も多くいます。

「ファーミング」というと数ヶ月単位でゆっくり利息を稼ぐというイメージがありますが、前述の超高APRファームではそうではありません。オープン直後から12〜48時間位が勝負で、大量資金を預け独自トークンを大量ゲットし、その独自トークンの価格が高騰している間に売り抜けて、手仕舞いする。従ってそのような時間勝負で稼ぎたい方以外はそのような新興ファームは使わず、著名で実績と信頼があり持続可能なところを使うのが確実です。私たちのような一般投資家に一番馴染み深いのはPancake Swapですね。

MDEXをご存知ですか?

MDEXはTVL(預入金額)でPancake Swapを超える通貨交換所兼ファームです。ここでは紹介しきれないほど多くのサービスを提供していますが今回紹介したいのはそのうちの一つだけです。Boardroom Rewardsです。そして使う通貨はこのファーム独自のトークンMDXだけです。

How to アクセス MDEX.COM

正式URLは名称にもあるように https://mdex.com ですが、MDEXが使っているCDN(Content Delivery Network、世界中からアクセスしやすくするための仕組み)との不調が続いているのか繋がらないことがあります。国やプロバイダによって接続状況が変わります。したがって運営も表明しているように代替URLの使用も検討してください。

正式 https://mdex.com
代替 https://mdex.me (現状こちらがおすすめ)

詳細:正式だとCDNの不調でDNS名と一致しないTLS証明書が送られてきて、信頼できないサイトとブラウザから警告されることがあります。決して無理矢理つなげないで代替URLを使ってください。大金を預けるサイトなので運営には早く改善を望みます。

Boardroomってどんなとこ?

基本的には独自トークンMDXをステーキングして報酬を受け取ります。どのトークンで報酬を受け取るかによってプールが分かれています。

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7/21現在以下の4つのプールがあります。
1) MDX-MDX : MDXトークンで報酬を受け取る。7/19にこれはロック期間が付きました。
2) MDX-WBNB: WBNBトークンで報酬を受け取る。WBNBはBNBと等価です。
3) MDX-COW/MDX: MDXとCOWの両方で報酬を受け取る。MDX分は自動複利です。
4) MDX-TUSD: TUSDで報酬を受け取る。TUSDとはステーブルの一種です。

APYとは複利した時の利率です。これらプールは3を除き、自動複利ではないので、自身で定期的にClaimしStakeしなければこのAPYにはなりません(これについては後述)
より重要なAPRという年利率はAPY表示の横の?をクリックすれば表示されます。APY350%はAPRなら150%位です。

MDX価格が下がっても報酬額は減らない

ここからが本題です。多くのファームではRewardsプールは独自トークンの枚数ベースで算出されているようです。よって独自トークン価格が下がるとドル建てでの報酬額が減っていきます。その場合Multiplyer率を上げて報酬額を上げてくれるファームもあります。なにもしないファームだと利用者はさらに独自トークンを売り払い、トークン価格はゼロ近くになりファーム終了。開発者達はまた名前を変えて超高APRを謳った新興ファームを作っていく・・・
MDEX Boardroom Rewardsではドル建てで毎日の報酬額が決められており、自分がもらえる金額はプール内の自分のシェア割合で決定されます。そしてその金額分に相当する報酬トークンが貰えます。MDXプールならMDX、WBNBプールならBNBとなります。

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上記画面のDaily Rewards($)が1日のドル建て報酬額。上記は860000ドル/日ですが、現在は900000ドル/日に増加されています。自分のプールシェアは以下のように求められます

プールシェア = (自分がステークしているMDX枚数*現在のMDX価格) / TVL 

例えば自分が今1000枚のMDXをステークしていてMDX価格が1.5ドルだとすると、1500 / 207386789 = 0.000007232861877 が自分のシェアで、1日の報酬額は6.22ドルとなります。そして6.22/1.5 = 4.14MDXが実際の報酬となります。
MDX価格が急落し1.0になった場合、プールシェアは変わらず、6.22/1 = 6.22MDXがもらえるようになります。逆に自分の取り分を効率的に増やしたければ、MDXが安い時にどんどんプールにステークしていきシェアを上げます。こうやって、MDX価格が下がった時ほどBoardroomにステークするのが得になるので、MDX価格暴落ー>MDX売り払うという負のサイクルが防げます

プールのTVLが増えるとAPRが減る

これはMDEXだけじゃなくどこのファームでも同じですが、最初のAPRからどんどん値が下がってくる理由はTVLが増えるからです。(TVLはそのプールへの総預入額です)。APRは1ドル投資したらいくら利益が出るかということなので、Boardroom Rewardsではトータルの報酬額が固定であり、投資する人がどんどん増えると自分の取り分が減ってきます。TVLがどんどん増えて行ってる場合、追加投資をやめたり時には撤退も考えなければなりません。

各プールの説明

1) MDX-MDX : 元本のMDXを特定期間ロックして引き出し不可能にする条件で高利息報酬をMDXトークンで受け取るプールです。ロックなしプールもありそのAPR 50%程度。こちらについては複雑なので別章で説明します

2) MDX-WBNB: WBNBトークンで報酬を受け取る。WBNBはBNBと等価です。APY(複利利息)は無視してAPRだけを見てください。7/29現在、このプールの報酬額が700000ドルから300000ドルに減額され、APRは48%程度になりました

3) MDX-COW/MDX: MDXとCOWの両方で報酬を受け取る。
7/29現在、このプールはAPRが付いてまだ存在していますがクローズされることが発表されています。
MDX分は自動複利です。APRは100%程度。APYは170%程度。COWというトークンは無視してもよくて、大切なのはロック期間なしでMDXを預けてMDXをもらえる、APRはMDX-MDXプールのロックなしのAPRより全然高い、しかも自動複利してくれる、という特徴です。現状、ロック期間は避け、MDXをもらって複利したい場合にはこのプールが一択です。

4) MDX-TUSD: TUSDで報酬を受け取る。7/29現在、このプールは終了しています。TUSDとはステーブルの一種です。APRは100%弱。2番のWBNBと似た位置付けのプールです。

2,3,4のどれを選ぶかはやはりAPRの比較と自分がどのトークンを報酬として欲しいかで選ぶことになります。

効率的な使い方(ロック期間を避けたい場合)

私が実践しているやり方は
・安い時にMDXを買うことで効率的に自分の取り分を増やす。ドルコスト平均法のように週一で例えば100ドルづつ買い足すというやり方もあると思います。
・溜まった報酬で他の仮想通貨に投資するためには、WBNBプールやTUSDプールに投資。
・MDXで複利したい場合は、MDX/COWプールだと自動複利なのでそこに投資。
・MDX価格が上がってきたら、少しづつ利確(引き出し・売却)する。

MDXはバイナンスに上場しているので安い価格で指値買いできます。また特徴として、上場銘柄にもかかわらずあまりビットコイン価格との連動が強くありません。よって、ポートフォリオ分散としても使えます。

APYと複利(Compound)について

MDX BoardroomではAPYを全面に打ち出しています、APRは?マークをクリックしなければ表示されません。しかしBoardroomでは自動複利機能はMDX/COWプール以外にありません。さらに、報酬としてWBNBや他の銘柄トークンが払われるプールでもAPY表示がメインになっています。これは不親切どころか不適切だと思われます。なぜならWBNBをもらってもMDXプールにはステークできないからです。
報酬としてMDXがもらえるプールのみが複利の利息を得ることができます。複利にするには定期的に報酬をClaimしその報酬MDXをStakeしなければなりません。問題はBSCチェーンだとガス代がバカにならないことです。2回もスマコンを実行するので下手すると1ドル近くになるかもしれません。特に資金が少額だと複利にするたびにガス代で大きく削られてしまいます。

実は毎日複利ステークしてもあんまりAPYは変わらないのです。APR150%の時に、複利ステークする頻度によって変化するAPYは以下の通りです。
1日1回  APY=347%
2日1回  APY=345%
3日1回  APY=344%
7日1回. APY=339%
したがって預入資金が1000ドルくらいなら2、3日に一回の方がいいかもしれません。

参考にAPR150%時の1年間に資産増加率をグラフにしました。APYは指数関数的に増えていくので最初の2ヶ月くらいは単利(APR)と対して変わりません。

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正直言って1年後4.5倍ってあり得なくないですか?はい、APRは日に日に下がったりするのはもちろんのこと、「このプールは停止していついつ以降、利息つかなくなりましたのでこちらのいずれかに移行してください」てことあります。以下のリスクの章も併せてごらんください。

ロックアップモードのMDXステーキング

7/19から元本のMDXを一定期間抜くことができない代わりにより良い利率でステーキングできるモードが提供されました。それに従い、今までのいつでも引き出せるMDXプールはAPR 150%ではなくなりました。
1日の報酬額は860,000ドルから900,000ドルに増額され、分配方式にロック期間の重み付けがなされたと見ています。ロック期間による区別をここでは便宜上サブプールと読んで説明します。

本ロックプールが提供されて5週間経ちますが365日サブプールのAPRも順当に下がっていきとうとう200%を切りました。

いろいろと分析などやってきましたが、とりあえず結論だけいうならば
本プールを選ぶなら365day サブプール一択。なお以前のプールはAPR 150%前後で安定していました。365dayのAPRは現在200%ですが、最終的には50%を切るかもしれません。
・365dayサブプールのAPRが200%を切りさらに減少が予測されるため、複利vs単利については、僕は単利一択にしました。

・本当に高APRが維持されるなら元本は捨てても構わないくらい。300%なら単利で4ヶ月、複利で3ヶ月で元本分は貰えます。200%まで落ちると単利で半年、複利で4.5ヶ月くらいで元本分貰えます。
・現状、満期未満でunstakeするオプションはありませんが、どんどんAPRが落ちていくので満期未満でunstakeできるオプションは提供されるのではと予想。
・繰り返しですがMDX価格が落ちてももらえる報酬は(ドル建で)変わりません。ただ流行ってくると結局TVLが上がりAPRが下がります。

APR%毎の1年間の資産増加率をグラフにしました。(訂正:グラフのXとYの説明が逆になっています)。ご覧の通り、年単位ではなく日単位での報酬の検討が必要となります。

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ロックアップMDXステーキングのFAQ

よくある質問集。見てわかるように、今回のロック期間の導入についてはまだまだ改善の余地があります。近いうちに修正がなされると想像しています。

・Q:手動で複利にした場合、ロック期間は引き継がれますか。
・A:引き継がれません。複利で追加した金額のロックはその預入時点から始まります。(改善される?)
・Q:満期未満でunstakeできますか?
・A:できません。(改善される?)
・Q:unstakeできなくても、よりロック期間の長いサブプールに移せますか?
・A:できません。(改善される?)
・Q:365dayサブプールのTVLがどんどん増えて、他のサブプールのAPRがどんどん下がります。
・A:そもそもロック期間毎に報酬プール(900000 USD/Day)を分割分けていないので、一番高い重み付けのサブプールが90%近い報酬を独占してしまってます。故に、本MDX-MDXプールでは365dayサブプールしか入れる理由がないと私は感じています。

ロックアップMDXステーキング詳細

APRとTVLの関係は以下のようになってそうです。*_tvl はPC版のBoardroomに表示されているロック期間別サブプール毎のTVLです。

weighted-tvl = curr_tvl + 30d_tvl x 1.3 + 90d_tvl x 1.9 + 180d_tvl x 3.25 + 365d_tvl x 6.475
curr_apr = 900000 x (1/weighted-tvl)x365/100
30d_apr = 900000 x (1.3/weighted-tvl)x365/100
90d_apr = 900000 x (1.9/weighted-tvl)x365/100
180d_apr = 900000 x (3.25/weighted-tvl)x365/100
365d_apr = 900000 x (6.475/weighted-tvl)x365/100

ノーロックのサブプールから365dのサブプールにMDXを移す人がいると、表示上のTVLは変わらないのに、全サブプールのAPRが下がります。Telegramでも「TVLが減っているのにAPRも下がっている!」疑問が上がっていました。これは100MDXを365dサブプールに投資すると647MDXとして扱われその分の利息が付くからです。

リスクについて

仮想通貨+DeFi+独自トークン なのでリスクは伴います。大切なのはどのようなリスクがあるかを把握しておくことです。

リスク:MDX価格の下落

報酬分はClaim毎にUSDTなどの他の通貨に交換しておくことで影響は受けません。しかし元本分はMDXで維持されているのでいざ引き出すときに価格下落で損することもあります。バイナンス上場以降の価格チャートをご覧ください

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6月の暴落2番底で2ドル台から1ドル台に下げてから上がってきていません。優良DeFi銘柄であれば似たようなチャートですが、やはり最近流行りのステーブルよりリスクは大きいです。
APRが大きく利息分で値下がり損失を補填することもある程度ならできますが、基本的には他の仮想通貨と同様に定期的な価格監視や利確・損切りなどの決断が必要となります。なお、APR 150%、APY 350%だから元本なんて気にする必要ない、という主張があればそれは現実的ではないので信用できません。なぜなら多くの場合高APRは下がるからです。高APRでの仮想通貨によるファーミングでは週単位で多くの変数が変わりかねないので日々の監視や投資判断が必要です。参考にAPYではなく、月単位の複利利息率を載せておきます。(上掲のAPYグラフも参考にしてください)

APR 150%(APY 347%)の時の月単位の複利利息
1ヶ月 13.3% 
2ヶ月 28.3%
3ヶ月 45.4%
4ヶ月 64.7%
5ヶ月 86.6%
6ヶ月 111.3%

リスク:複利するか単利にするか

MDX価格が暴落した時の損害は特に複利にしたときに甚大です。MDX価格に不安が出てきたなら、複利をやめて単利にして報酬(利息)をUSDTや他の通貨に頻繁に交換しておくことも重要な投資判断です。単利にして早めに元本分取り戻しておくやり方です。

複利:資産が単利より早くかつ指数関数的に増加する。しかし全てMDXのまま保持し、さらにロックプールだと好きなタイミングで売れない。
単利:資産は直線的にしか増えない。ただclaimした報酬(利息)は随時別のトークンに交換できる。ロックプールでも報酬はいつでもclaimできる。

また現状、手動で複利のための再ステークを行う必要があるため、MDX価格が高い時はUSDTに交換、低い時は再ステークするというやり方も可能です。

リスク:Boardroom報酬の削減

Boardroom報酬の原資はMDEXの他の取引手数料から出されているようです。不況になったりMDEX自体が売り上げ不振になると当然この報酬も減らされることもあります。


リスク:APRが徐々に減少する

MDXプールでAPRが減少する原因は
1)TVLが増加(前述)
2)運営が決めるDaily Reward額の減額(前述)
があります。どちらにしろAPRの減少は覚悟した上で利益を計画する必要があります。

複利の指数関数的な資産増加は幻想で終わる可能性が高いです。下記グラフはAPRが300%から始まり1年後には50%まで直線的に減少する時の資産増加率(元本+利息)のシミュレーションです。(シミュレーションを簡単にするため週単位にしてますが日単位とあまり大きくは変わりません)

APYのグラフよりもこのグラフの方がより現実的ですので、複利にするか単利にするかの判断にもご利用ください。単利で元本を回収するには22週(5ヶ月以上)かかります。複利では15週(4ヶ月弱)で元本が2倍になりますが、全てMDXでさらに全てロックされたままです。

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現実的にはAPRは線形で減少せず開始当初に大きく減ると見ています。以下が第5週までの実績APRとその後の予測APRです。この予測だと週一複利にしても1年後に資産は3倍弱にしか増えません。単利では約2.1倍です。これならば利息は、キャピタルゲインが見込める成長銘柄に投資したり、その時点でMDXより高いAPRが達成可能な別銘柄への投資に振り向けるべきでしょう。

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リスク:MDEXの運営の不安

MDEXの不振でもリスク1、2が発生しますが、それ以外になんとなく不安があったりします。最近MDEXが乗っているCDNの不調によりmdx.comが繋がらなくなってました。運営はmdex.meなど他のオフィシャルサイトを案内していましたが、そのトラブルが1週間くらい続いたり、その前はtwitterのオフィシャルアカウントが急になくなったり・・・
このあたりの「雑さ」がなくなってくればMDXトークン価格も伸びてくるのかもしれません。また MDEXJapanオフィシャルアカウント(@MdexJapan)ができてより積極的な広報とメンテ情報のお知らせも始まりましたし、日本語Telegramや日本語Discordもできていますので不安な点や質問については積極的に投げていこうと思います。


HECOってなに?

HECOとはBSCとは異なるチェーンで、MDEXはもともとHECOチェーンから始まりました。HECOでは多くの中華系利用者がおり、いまでもBSCより規模が大きいです。特徴は、ガス料金がかなり安いこと。それにより複利ステークするコストがほとんどかからないという利点があります。MDEXはBSCとHECO間で資産をブリッジできる機能も提供しています。ただ利用を始めるには最初のガス代となる1円に満たないHTトークンが自分のHECOチェーンウォレットに必要になります。HECO上のMDEXについては別ブログで紹介予定です。また最初の1円のガス代(HTトークン)のプレゼント企画もやります。お楽しみに。

最後に

仮想通貨はリスクマネジメントが求められるのは皆さんご存知の通りです。私は自分のDeFi割り当てのうち、何割かをMDEXに割り振り、利益を出させてもらっています。ただ最初はMDXトークン価格の下落で損も出しました。まずは少額で始めて自分になりの使い方を見つけていくのが楽しいと感じています。

履歴

8/18 [ブログ] ロックプールのAPR減少の実績を踏まえた、複利vs単利の予測グラフを追加。
8/1 [ブログ] ロックプールの章をリスクの章より前に移動。
7/31 [ブログ]APRが徐々に低下する時のシミュレーションのグラフを追加。
7/28  [MDEX]MDX-MDXのdaily報酬額が860000から900000に増額。WBMBプールが700000から300000に減額。TUSDプール終了。MDX/COWプールは300000を維持。
7/19. [MDEX]MDX-MDXプールが期限ロック付きプールに変更。

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