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音声配信のスキルを高めたいなら、文章を書こう

本記事の結論は、タイトルのとおり。
うまく話したいなら文章を書こう」ってことです。

音声コンテンツを180日以上継続したら、ヴォイシーの審査も通過しました。

音声配信を継続してみて、感じたことを記事にします。

人気の音声配信者はみんな元ブロガー

ヴォイシーで人気のパーソナリティーは文章を書いていた人です。

  • イケハヤさん

  • ちきりんさん

  • しゅうへいさん

ブログではないかもしれないけど、キンコン西野さんはサロンに毎月2,000字~3,000字を投稿し続けています。

「ブロガーが音声配信やってんのなんて、たまたまやろ。」って言われると、そんな気もする。

けど、書くことと話すことって明確に共通点があるのも事実なんですよ。

書くことと話すことの共通点

コンテンツを作る過程は同じだと思っています。

  • 伝えたい内容を考える

  • 伝える順番(構成)を考える

音声配信者がよく言う「原稿とか書かずに、その場で話すことを考えてます〜」なんて言葉を鵜呑みにしてはいけません。

彼らは無意識レベルで頭の中を整理して、話す内容や構成を整えています。
そういった達人芸は「文章を書いてるからこそできる」というのが、僕の解釈です。

構成は文章でも音声でも同じだと思っています。

構成は重要です。
僕は構成だけを考えて話しているのですが、構成というフォーマットがあると話す言葉が自然と思い浮かびます。

実際に話す際に使ってる構成は以下のとおり。

  • ①読者の問題を伝える

  • ②問題に共感する

  • ③結論

  • ④理由

  • ⑤具体例

  • ⑥想定される反論に答える

  • ⑦結論

僕のヴォイシーを聴いてる人は、「あー。たしかに何となくこんな感じになってるわ」って思うんじゃないかな。

構成を意識していて「結論から言うと〜」とか「例えばですね〜」っていうのが、口癖になっています。

うまく書けないことは、うまく話せない

書くことと話すことの違いは、時間だと思っています。
書く行為は時間に余裕がありますからね。

「こっちの方が伝わるかな?」とか「ここ無駄やな、消すか、くそぉ。」とか、コンテンツを作る際の猶予が与えられています。

なんなら投稿後に書きかえることも可能です。

なので「うまく話せない~」と思ってる方は、うまく書くことから始めてみてはどうでしょうか?

文章は自分のために書きましょう

  • うまく書けるかわからないよ

  • 自分の文章なんて人に見せられん

他者思いの方はこんな風に感じるかもしれません。
けど僕は「文章は自分のために書くもの」だと感じます。

僕自身、頭の中を整理して脳の容量をカラにするために文章を書いています。
スポンジが吸収できる水に限界があるように、頭の中にため込める情報に限界がありますからねぇ。

だまされたと思って頑張って書いてみてください。
文章を書くのって意外と達成感あって楽しいですよ。

それでは、今日もあなたが軽やかな時間を過ごせますように。

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