【WEB3.0】自らをアバター化してDiscoverFeedのメタバース空間に体験した結果…まさかの!?
今回は、DiscoverFeedのメタバースのプロジェクトで世界の著名クラブ、世界のTop DJと提携しており、基軸通貨であるDMCCOINは提携先のクラブやイベント会場で使用することができる。
簡単に言ってしまうとこういうことだが、これは大変なことである。しかも日本の企業がやっていると考えると尚更、その凄さを感じたので実際にメタバース空間に体験しに行ってみた!
今まで、私はいくつかのメタバースプロジェクトをウォッチしてきたが、その大多数がメタバース空間を開発することが目的であったり、開発したとしても1施設のみであり、グローバル市場で展開できる規模のプロジェクトを見たことは無かった。
それが1か所のクラブだけでなく、世界のTopCLUB75ヵ所を再現する?
世界のTopDJがプレイする?にわかには信じがたいスケール感のプロジェクトである。
こういったメタバースプロジェクトは往々にして企画だけ発表して、実行されないと言う話はいくつもあった。
このDiscoverFeedが本物かどうか自分で実際に体験してみるしかないと思い、現在公開されているSEL OCTAGON TOKYOのメタバースクラブにアクセスしてみた。
以下、体験レポートである。
アクセスすると広場のようなところに入室した。この中にSEL OCTAGON TOKYOのドアのようなものがあり、そこをクリックするとSEL OCTAGON TOKYOのメタバースクラブに入室できた。
入室するとすでに何人かのアバターが居て、DJブースにはモニターがありDJのプレイ動画が配信されている。
アバターはニックネームが表示されており、アバター同士でチャットで会話していた。(私は英語で会話されていたので残念ながら会話についていけなかった、、、)ちなみに音声でも会話ができるみたい。
アバターの動作プログラムがあり、好きなダンスを踊ることができる。
カメラボタンがあり、入場記念の写真が撮影できる。
SNSで招待状を友達に送ることができる。
ざっと、こんな機能が確認できた。
まだ、デモアプリということで今後、様々な機能が拡張することと思われるが、クラブミュージックを聴いたことも、クラブに行ったことも無い私にとってはクラブを疑似体験するには十分かなという印象を受けた。
一番感じたことはメタバースのクラブの本質論はWeb3.0時代の新しいSNSの可能性を秘めていると言うことだ。
リアルな世界では私は気軽に他人に声をかけることはできないのだが、メタバースクラブ内だったら気軽に声をかけることができる。また、メタバースクラブで知り合った人同士がリアルなクラブで出会うなんてことも起きるかもしれないし、無限の可能性を感じた。
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