【🔰初心者向け】エアドロ用の4つの海外取引所の開設方法と使い方

2024年5月11日 13:26

海外取引所はエアドロで降ってきた通貨を利確したり、ガス代の調達などで必須になります。

最初は、日本円を国内取引所でETHにする→海外取引所や個人walletに送金という流れになります。

国内取引所が開設できたら、海外取引所を開設していきましょう。
国内取引所の開設記事はこちら👇

どこで口座開設するかですが、日本人が使えて一番出来高のあるBybitと、エアドロハンター御用達のBitgetの2つがマストです。

余裕があれば上場が早いMexcと、Kucoinまで開設しておくとよいです。全て当記事にて説明いたしますので早速いってみましょう。

なお取引所により身分証明書の提出に数日審査が入るケースがあるので、早めに登録だけ済ませておくのがベターです。

・当コミュニティは各取引所と公式アフィリエイト提携しており、通常の紹介リンクよりも手数料やボーナス等がお得になっています。
・役に立ったと思ったら、是非当記事の画像やURLのリンクから各取引所へご登録いただけると今後の発信の励みになります。
・入金後、100 USDT 以上の取引を完了するのが目安となります。

Bybit

Bybitは、ドバイに拠点を置く暗号通貨およびデリバティブ取引所で、160カ国以上で1500万人以上のユーザーにサービスを提供しています。強力なセキュリティ対策、先進的な取引機能、多様な市場提供で知られており、初心者から経験豊富なトレーダーまで幅広く対応しています。

アカウントの作成とKYC認証

Bybitで取引を始めるには、ウェブサイトまたはiOSおよびAndroidデバイス用のモバイルアプリを通じてアカウントを作成する必要があります。サインアッププロセスには、メールアドレスまたは電話番号の提供、利用規約への同意、KYC（本人確認）認証の完了が含まれます。

以下のリンクからご登録いただくと、お得な取引手数料の割引や入金額に応じた3万ドル相当の入金ボーナスが付与されます。

bybitに登録する

アカウントへの資金追加

国内取引所や個人walletのビットコイン（BTC）、イーサリアム（ETH）などを入金するには、画面右上にある入金ボタンをクリックして入金画面に遷移します。

以下は通貨をETHと選択し、チェーンにArbitrum Oneを選択しました。
ここでのウォレットアドレスは通貨やチェーンごとに異なる場合があるので注意してください。

初回の入金が不安な場合は、最初に最低入金額を入金してしっかりと着金することを確かめてください。

もし間違ってしまってもお問い合わせフォームから取り戻しの申請が可能です。

Bybitでの取引

Bybitは以下の取引オプションを提供しています：

スポット取引: 現在の市場価格またはリミットオーダーを通じて、特定の価格で暗号通貨を売買できます。
デリバティブ取引: ドルを担保としてショートからポジションが組めるため、現物をヘッジする場合等に用います。

スポットがいわゆる現物というもので、入金された通貨はここに反映されます。主にガスで使ったり特定のPJに通貨を預けたりできます。

取引手数料

Bybitの取引手数料は、取引タイプとユーザーのVIPステータスによって異なります。具体的には、以下のように設定されています：

スポット取引: メーカーとテイカー共に0.1%の手数料が適用されます。
永久契約および先物取引: メーカー手数料が0.02%、テイカー手数料が0.055%です。
オプション取引: メーカーおよびテイカー手数料ともに0.02%とされています。

VIPユーザーはさらに低い手数料率が適用されることがあり、取引量やアカウントの資産額に応じて異なるVIPレベルが設定されています。

これにより、より多くの取引を行うほど、またはより多くの資産を保有しているほど、手数料の負担が少なくなる設計です。

取引所の使い方や入金方法はほぼ全て同じとなるため、以下Bitget、Mexc、Kucoinの簡単な説明と登録方法の解説となります。

Bitget

2018年から設立された海外取引所で、取引銘柄の多さやコピートレード機能が魅力です。入金アカウントを50まで作成できるという機能があり、エアドロハンターには嬉しい機能になっています。

なぜたくさんのアドレスが必要かというと、Metamaskなどの個人ウォレットから複数の取引所アカウントに送ると、その履歴がプロジェクト側で精査されシビルとしてマークされることでエアドロの資格を受け取れない可能性があるからです。

bybitですと10個までしか作れないので、ここに関しては大きなメリットがあります。

また、逆に一括出金するという機能もあり最大50アカウントに同一通貨の出金が出来ます。こちらも良く使う便利機能です。

アカウント作成と入金

Bitgetでの取引を開始するためには、まずアカウントを作成する必要があります。アカウント作成後、KYCを行い、複数の方法で資金を入金できます。

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取引手数料

Bitgetでは、非常に競争力のある透明な取引手数料を提供しています。スポット取引の手数料は標準で0.1%で、メーカーとテイカーの料金も非常に合理的です。

MEXC

MEXCは、シンガポールに拠点を置く急成長中の暗号通貨取引所で、2018年に設立されました。このプラットフォームは、スポット取引、先物取引、マージン取引など、幅広い暗号通貨サービスを提供しており、全世界で170以上の国と地域で利用可能です。

MEXCに登録する

別名「抹茶」と呼ばれており、各取引所が足並みをそろえてエアドロ通貨を上場する際に、一人だけフライングしたりします。
また上値上限に張り付いたり他の取引所と違う値動きをしたりして、それがエッジとなる場合も多いです。

現状の取引所ランクとしてbybitなどには及びませんが、だからこそMEXCにしか上場しない通貨などがあるため開設しておくと便利な取引所のうちの一つです。

取引手数料

MEXCは非常に低い取引手数料を提供しており、スポット取引ではメーカーとテイカー共に0.1%、先物取引では0.01%から0.05%の範囲です。新規登録ユーザーは、特定の取引タスクを完了することで最大1000 USDTのボーナスを受け取ることができます。

Kucoin

KuCoinは、幅広い暗号通貨と豊富な取引オプションを提供するグローバルな暗号通貨取引所です。シンガポールに本拠を置き、2017年に設立されたこのプラットフォームは、特にアルトコインの選択肢が豊富で知られています。

380以上の暗号通貨と750の通貨ペアを提供しており、メジャーなコインからマイナーなコインまで幅広い選択肢があります。

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取引手数料

取引手数料: KuCoinのにおけるスポット取引の基本手数料は0.1%です。

特徴的なサービスとしてバーニングドロップというものがあり、ガバナンストークンであるKCSを使って新規通貨を購入することできます。
今年の始めくらいから少し盛り上がり、KCS自体の価格も上がっていたため引き続き注目の取引所になります。

おわりに

駆け足で紹介しましたが、筆者の使い分けとしては以下の形にしてます。

トレードや普段の取引：bybit
給付金活動のための入出金：bitget
中堅以下の新規上場エアドロ銘柄の利確：Mexc、Kucoin

一つの取引所に資金を置いておくリスクもあるので分散の意味もありますが、そもそも海外取引所自体がリスキーだし作るの面倒だよっていう方は、まずはbybitとbitgetがあればなんとかなるのでぜひ初めの一歩として取引所の開設に成功しましたら幸いです。

取引手数料については随時更新されていくため執筆時と異なる場合があります。実際の取引の際はヘルプなどを参照してください。

🔴免責事項

この記事で提供されている情報は一般的な情報提供のみを目的としており、どのような投資勧誘や投資助言を意味するものではありません。投資を行う前には、必ずご自身でリサーチ（DYOR: Do Your Own Research）を行い、自己責任で判断してください。また、仮想通貨投資には市場リスクが伴うことを認識し、自己の判断と責任で行う必要があります。本記事の内容に基づいて行う一切の投資行動は、利用者自身の責任において行われます。

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